美人でないと同世代のお相手との結婚は難しい?【結婚相談所スターマリアージュ青山】
私は他の婚活カウンセラーさんのブログは殆ど読まないけど、たまたま拝見したアメブロの仲人Nさんの記事。
その中にブスは同世代男性との結婚は難しいという記事があって、ストレートで痛快な物言いにえっ!ブスとか大丈夫?と驚いたけれど大人気みたい。
一貫してブスは同世代との結婚が難しいとの主張を展開していらして、でも最後はうんうんそうよねと思わせるライティングはさすが人気ブログだと思ったわ。
しかし、ちょっとこれでは美人なら同世代の男性との結婚が容易いような印象になっちゃう?と思い、今日はそのことを書いてみたいと思ったの。
美人なら婚活で同世代の男性と出会える?
弊社は、例え若くても年収700万は欲しいです、ある程度の年齢なら1000万円は欲しいです、とおっしゃる女性たちがボリュームゾーンなので、より難易度は高いと思うけど、例え美人でも同世代の男性とのご成婚はなかなか厳しいものがあると言わざるを得ないわ。
お見合いは成立したとしても、その後が続かなかったりで結局仮交際終了のパターンが多い。
でも、これを乗り越えるのは仮交際に進んだら、面白いトークで惹きつけるとか楽しい笑いを与えて癒やしてあげられるとか、特技がものを言う世界じゃないかと思う。
いつも美味しい食事を奢られて、男性が自分に与えてくれるのを待っていたら、若い無邪気な年下女性に奪われてしまっても文句は言えない。
むしろ、同世代なら自分がその男性に何を与えてあげられるのか常に頭をフル回転して考えれば、若い子にはない魅力がじわっと伝わるはず。
だって彼の周りには若い美人がわんさか寄ってくるわけだから、美しさで勝負するのはとても部が悪いわけ。
運を掴むのは自分の努力と運次第
一般的には20代から30少し過ぎまでは例外として、確率的にも体験的にも同世代婚は難しいというのは、少し婚活をかじったことのある人なら誰しもご存じだと思う。
ただし、だからと言ってダメ出しはなるべくしたくないって最近思うようになっている。
だって、そう思って頑張ろうという気持ちをへし折りたくないと思ったから。
結婚を決める大きな要素は「運」と「すべきことをする」ことだと思うから、不可能なんてことはないわけで、仮交際になっても振られてしまうなら、自分に魅力を感じさせるためには何を相手に与えられるのか考えたり、お見合いすら承諾されないなら範囲を広げてみたりすることで対応するのは本人にしかできないこと。
それもこれもその人の人生なんだから、その人が納得できるようにするしかないって悟ったわけ。
同世代婚を望む人ってこんな傾向がある
過去お付き合いしていて、別れても良い思い出になっているお相手が同世代だったとかってことが多い。
それは、ある意味婚活の中にも過去の人を追い求める気持ちがまだ残っていて、忘れるためのリハビリ期間が最初の頃にはあるのかもしれないわ。
そして、少し不器用さのある人が多い印象。
器用な人って、婚活の世界で早くより良い結果をだすにはちょっと年上の人をターゲットにするといいって逆算しながら活動するけど、同世代にこだわる人はそういう計算をしない人だから。(最初から年上男性が好みの人は婚活にすんなり馴染めるけど)
(私も含めてなんだけれど)不器用な人は、なんでも自分が体験しなければ疑っちゃうし、自分が体験しないと納得できないって人が多いの。
だから、自分であっちこっちにぶつかったり痛い思いをしながら学ぶことが必要だし、それが功を奏して案外うまく行けばラッキーよね。
自分の人生、自分の婚活なんだから、器用にいかなくても仕方ないかなと割り切れたら良いんだと思うわ。
婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子