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清春芸術村 落合陽一展 「ヌルの共鳴:計算機自然における空性の相互接続」

山梨県北杜市の清春芸術村で開催中の表題展へ。
今年の春にここに念願訪れ、桜が綺麗で長閑な環境に感嘆していたところ、なんと落合展。しかもだいぶヤバそうな面白さの気配だったので休暇の合間に行ってきました。

電車で作業しながら神奈川から長坂駅までの旅。

天気を狙い成功。日差しが綺麗な甲府駅。山並み。
信玄公


良い富士


長坂駅着弾


いい味


朝飯gogo
コラチャー黄そば(中華麺)gogo


よい山並み


タクシーで着弾



のどか


マロニエ
のどか
ふかふか(和んでいる合間にも遠くから地響きが聞こえる笑)
ここの谷川先生の詩がとてもいい
なんかいるねえ
本丸のアンドーボックスへgogo
アンドー直線と足長
禍々しい(ゴゴゴゴ)
この組み合わせは禍々しい(ゴゴゴゴ)
この捻じ曲げがいい


光の中から


来ました本丸
null^2の子

ゴゴゴゴドーンドーンシュウィィィンヌルヌル


ひん曲がる


アンドー直線がぐにゃり


代入される自分もぐにゃりと伸び縮み


足長もぐにゃり


平時の世界(ぐにゃぐにゃに溶けすぎて直線を見ると酔いを感じる)


吸い込まれるように
光もコンクリもぐにゃりと
ミラーが発するおどろおどろしい低周波を受け止め


受け止められたものはねじ曲がり
手長もぐにゃりと


動き回っていろいろと
こいつから伸び縮み
nullに代入され
コンクリの箱の中を走り回る低周波で何が何やら
秋の柔らかな光と白樺
ぼうぼうと
確かにシュッとタロー
柔らか
シュッとしている中にもいい朽ち具合


・高山でのオブジェクト指向菩薩とインフィニティな曼荼羅でヤバい、と思っていたけど今度は身体に響き身体と融けるヤバさ。実際に空間に行かないとなかなか伝えきれない。
・具合が悪くなる、の意味がわかる。
・平日に行けたのでじっくりと。右左、後ろ前、隅から隅までいろいろ眺めて楽しむ。
・甲府の六曜館は昔ながらの薄暗い純喫茶で餃子を販売している謎さ。

行ってよかったです。清春芸術村の長閑さがとても好きなのでぜひ。(今回の会期は12月までですが、春も桜が満開でおすすめ)





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