見出し画像

【実践】My Story/Our Story/Now

1.問題意識

 今日の毎日投稿は、先日まとめて「経営分析」の記事の好評をいただいたので、詳しい内容の記事を作成したいと思います。第一弾は、My Story/Our Story/Now’というものについて、記事を作成したいと思います。

問題意識:My Story/Our Story/Now


2.調査

My Story/Our Story/Nowとの出会い

 僕がこのMy Story/Our Story/Nowを知ったのは、スタートアップの分野(ビジネスにおける新規事業や、起業の分野)文脈で知りました。もともとは、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社斎藤祐馬さんが紹介されていたのを聞いて知りました。そのあと、自分なりにいろいろと考えたり、調べたりしていく中で、この3つのポイントは、「起業家」も社内起業として事業を動かしていく「経営管理者」も、また「社会起業家」の人も、「政治家」も、「何か人から応援協力をお願いしたい人」にも活用できるものではないかと思いたるようになりました。

<対象者>
・起業家
・経営管理者
・政治家
・社会起業家
・何か人から応援協力をお願いしたい人

My Story/Our Story/Nowの意味

 My Story/Our Story/Nowが意味するところは、課題解決の物語です。My Storyは、「私のものがたり」を意味します。Our Storyは、「私たちのものがたり」を意味します。Nowは、「なぜ、今か?」を意味します。具体的にイメージしてもらえるように起業家の場合で考えてみたいと思います。起業家が事業を起こす場合には、まず自分が抱えている体験した課題(または、身近な人が抱えている課題)解決に着目すべきであると、スタートアップの世界では言われています。それは、自分事の課題の方が、課題に対する解像度が高いことから、その課題を解決するために本気になって、解決策を考えたり開発したりすることができるからです。次に、自分だけの課題ではなく、同じような人たち(仲間になりうる人たち)も共通して困っている課題を課題解決として選んだ方が良いと言われています。それは、自分だけの課題ではなく、私たちの課題の方が多くの人から協力を受けることが可能になるからです。最後に、今解決すべき近々の課題で常に課題解決が望まれているものを課題解決したほうが良いということです。世の中には、課題とされているものがいくつかありますが、時間は有限なので、解決すべき課題は優先順位として今すぐに課題解決が求められているものである必要があります。

My Story/Our Story/Nowを考えてみよう

 上記では、My Story/Our Story/Nowの意味について考えました。次に、実際に自分自身が課題解決として取り組みたい課題解決の物語としてのMy Story/Our Story/Nowを考えてみましょう。この内容をスラスラと言えるようになると、課題解決の解像度が上がっているかどうかを確かめたり、同じような課題を抱えていて解決を望んでいる人が協力してくれたりするようになります。

出典:著者作成



3.新しい問題意識

 次も経営分析の記事で紹介したものについて、具体的に記事を作成したいと思いました。

いいなと思ったら応援しよう!

上田 誠也  | クリエイティブディレクター
いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!