才能は子供の時ほど感じやすいのでは
才能は本当に存在するのか
とよく考えます。
何か新しいことを始める度に
才能があるな
才能がないな
と自分の未来を見透かすのようなことを言って
自らの可能性を引き出すチャンスを失ってしまう。
そんな人多いですよね。
私も幼い頃から
自分の才能の無さを感じては
自信が持てない日々を送っていました。
小学2年から始めた野球は
大した努力もしてないくせに
才能がない
身長が低い
と言い訳をしながらやっていました。
当然ですが芽は出ませんでした。
子供の時ほど
自分に才能がないことを痛感しやすいのかもしれません。
しかし、大人になると
才能は伸ばせるものである
と気づくことができたのです。
初めて何かをした時
才能がないと感じても
ある程度継続すれば
上達していると実感できるし
更に試行錯誤すれば
もしかして才能ある?
なんて後から思ったりもするもんです。
結局のところ
才能というのは
初回のレベル
ではなくて
継続した後のレベル
だと思うんです。
この誤解に気づけたら
才能は作れるものだと理解して
色んなことに挑戦ができます。
一昔前に
可愛いは作れる
ってフレーズのCMが流行りましたけど
作れるのは可愛さだけじゃないんです。
かっこよさも優しさも
歌唱力も文章力もその他諸々
作れる(後付け可能)んです。
であれば
子供の時に感じた
才能の誤解
からいち早く抜け出して
才能を伸ばし続ける、増やし続ける
成長し続ける
そんな人生を送りましょう。