教員の資質について
どんな人間が教員になるべきか…
というよりかは
教員になってからどんな人間になるか
を考えた方がいいように思います。
もちろんそれまでの経歴は大切です。
採用基準にもなるでしょう。
ですが、それ以上に求められるのは
教員になってからの生き様です。
人は環境で簡単に変わります。
自分の地位に味を占め
横暴な振る舞いをしていれば
数ヶ月で人格は変わります。
人格が変わることは悪いことではありません。
しかし
・上手くいかないと不機嫌になる
・自分の言うことが正しいと疑わない
以前よりも上記の2点(他にもたくさんありますが)が増えたら
今の自分を見直す必要があります。
その状態は
自信があるのではなく
己を過信しています。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
という言葉もありますが
実力がつけばつくほど
謙虚さを忘れてはいけません。