みんな最初はミーハー
ミーハーって言葉はあまり良い意味では使われません。
ミーハーとかにわかっていうのは熟練の人に比べたら未熟な人を指しているし
流行に踊らされやすいという意味では
ディスりも入っていますよね。
しかし、よく考えて欲しいのは
誰もがミーハーから始まるということです。
最初は知識も浅いし、知らないことも多い
なんかかっこよかった
とか
人に勧められて
というキッカケなはずです。
それなのになぜかみんなミーハーやにわかに対して良いイメージを持ちません。
例えるなら車です。
最初は誰もが初心者で、縦列駐車だって下手です。
初心者マークのついた車をみて
ダサっ!
なんて言う人なかなかいません。
それなのに
趣味や嗜好ではそれが許されがたい風潮がなぜかあるのです。
大切なのは
長い期間好きであることではなく
好きという気持ちですよね。
そして、そのミーハーやにわか批判は
趣味への新規参入のハードルを上げてしまいます。
今、新しいこと始めたいとか
既に熟練されている何かを新しく学びたいと思っている人に伝えたいのは
誰だって最初はミーハーであること、にわかであること、知識がないこと
何かを好きになることに上も下もなくて大切なのは、情熱だということです。
周りがなんと言おうと
自分が興味、関心を持ってることには素直な気持ちでいたいものですね。