『27歳独身無職になるまで』〜第1章 専門卒業〜
はい、こんばんは。いとすです。
毎日どこか一箇所、掃除するって決めました。
今日はキッチンの一部!
すっきり綺麗になって気分も上がりました。
やっぱり、働かず1日家にいるのは罪悪感が凄くて
何かしないと、ご飯を食べるのも気がひける…。
明日も無理なくやろう、
さて、今日からは、私が無職になった経緯を綴っていこうと思うんですが…やはり新卒で働き始めた最初から遡らないと書けない部分があるので、
第1章〜第3章に分けて書いていこうと思います。
長くなるかと思いますが、お付き合い頂ける方は宜しくお願いします。
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私の将来の夢は『パティシエになること』です。
小6の時、卒業文集に書いた一文だ。
中学高校の学生時代、この将来の夢は1度も変わらなかった。
そんな私は高校卒業後、パティシエになるべく地元の製菓製パンの専門学校に入学。
奨学金や母子家庭の何とかローンをかりて1年間勉強する道を選んだ。
学校は凄く楽しかった。
洋菓子・和菓子・パン・カフェ…実習や座学で
色々な経験をして夢広がる1年になった。
実際この1年で私の将来の夢は
パティシエからパン屋で働く事に変わっていた。
当時アルバイトをしていたケーキ屋さんの店長の
言葉がきっかけだ。
『ケーキはひと握りの人にしか作れない。
だが、パンは誰にでも作れる。』
このたった一言で、センスや勇気のない私はパン屋で働こうと決めた。
就活を始めたのは冬…1月頃からだったと思う。
正確な時期は覚えていないが、専門の時代には
1社しか面接していない。
その面接をうけたパン屋が不採用で、どうしよう〜と考えている間に卒業したことだけは覚えている。
つまり私は専門卒業後、仕事が始まるまでフリーターだった。
この時は不思議と、今のような焦りや罪悪感は一切なかった。家に1日中いても何とも思わなかったのだ。
若さだろうか?
怖いものなんて無くて、良いパン屋で働けると良いなあ。と、のんびり考えていた。
2〜3ヶ月後にはパン屋に就職する事を、この時はまだ知らない。
文章むず。とりあえずこの辺で。どろん。
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