元カノが突如出ていってフラレた件

用語は上のURLにて


3年前くらいから話しかけるだけで不機嫌になっていた。

元々ヒステリックな女性であった。
しかし感情的で言い分は
“お互いさま”
“状況入社当初の私と一緒”
と思うことしかなかった。
かのじょは
「私の言う事は全部正しいので逆らうな」
だったがフタをあければ間違いだらけ。
ヒステリックに付き合いきれずほしんぺでの仕事もあったのでほしんぺ同様正論で言い返せないようにしていた。
それからかのじょは口閉ざした。

自身が飼いたいというから飼った犬の世話を放棄し、観葉植物も手入れせず、YOUTUBEを黙々と観続ける日々。

3年前から関係は破綻していた。

付き合い始めは発達障害の私は30歳まで社会経験零。アルバイト経験すらなかった。
二人で同じ仕事に就けばなんとか二人でいれるかもね。から始まった交際。
しかしそうはなれなかった。

障がい者雇用で働くこととなった私は初めての仕事に専念しないといけない。他に余裕はなかった。
役割分担を提案して金銭管理を自身のカードを渡して任せた。
出会って間もない人間にここまでするのは今思うとどうかしてると我ながら思う。

入社当初に責任の感じ方が強すぎてパニック障害に陥るが、誰も長期休養や辞職を許さず、主治医に合わないと何度も伝えた薬を飲んで気持ち悪くなりながら無理矢理働いた。

ようやく仕事に対しての心持ちを理解し始めて仕事に慣れ始めた頃心中を度々口にしてきた。
犬をすでに飼っていたのでやんわり断っていたらかのじょが急に働きたいと言い始めた。

正直出会う前のかのじょ自身の事情により、私より気持ちの起伏の激しい方だったのでヒステリックが出ないようにやんわり働くことを止めていたが働き始めた。
早々に1回目の転職。1年足らず。
2つ目の会社も合わないと言って転職を口にした。
1年経っていなかった。

そのタイミングで会社では度々口にしていた私の転職の意思も伝えた。
拒否されることがわかっていたので伝えていなかったが、かのじょ自身が転職を口にしたことで思わず口にしてしまった。

露骨に機嫌を損ねるかのじょ。

安心して転職活動出来ないとのことなのでかのじょの転職が決まるまで私の転職を延期した。

かのじょが転職を終えた頃延期したことにより悪化したメンタルの影響で買い物依存症になる。

計算上このままでは生活費を出せないとなった。
しかしかのじょの性格上お金は出してもらえない。ヒステリックが目を覚ます。

12月の賞与まで働くことにする。
症状がこのまま悪化し続ける。
転職活動を始めるが、面接時にほしんぺの仕事内容を聞かれると平常心を保てず上手くいかない。
メンタルに影響を及ぼし続けるほしんぺでの仕事を続けるのは困難とし、一度心を整えるため3月末に辞職する。

正直社会経験がほしんぺしかなくこの職種にトラウマがあるので同じ職種は避けたかった。
その職種を選んだのは私自身の長所短所を理解して選んだつもりだったが、かけ離れた管理をせざるを得ない状況でしていた。
しかしこの仕事もほしんぺレベルの会社ゆえ出来ていたのか、他会社でも通用するのか、一社しか働いたことのない私は結局何が得意で何が不得意か混乱していた。

ほしんぺは高圧的に理不尽を押し付ける人々の集まりだったので周りからの扱いの悪い方々の側につき、ずさんでその場しのぎな仕事しかしない方々と先輩上司関係なく対立していた。
そんな彼らに正論をぶつけこちらの仕事の邪魔をしないようにしていると自身の障がいを楯にして言い訳する。
被害者ヅラの得意な面々だった。
“出来ない”
“継続してするのが難しい”
“複数同時が難しい”
は求めたことはない。どちらかというとそれを求めるのは常にほしんぺだった。

“めんどうだからしたくない”

“体感上スピードを効率という”
ことについて現場や上司に反論し、説明をしていただけだ。
それをすると被害者ヅラをする隠蔽体質ほしんぺ。こわい。

せっかくほしんぺを辞めても感情的に口撃してくるヒステリックが家にまだいる。
こっちは一度辞めて整理して仲直りの提案をしても不機嫌なまま。

こっちもメンタルをやられているのにこの有り様。
だからこちらも必要最低限しか話さないでいた。

しかし
再就職について

失業手当をもらえれるまでもらって絵描きになれるか画策している
と伝え、奇数月はその半年間払えないと伝えたが今月いきなり
「払う気がない」
とのこと。

かのじょの言い分はいつもこう。
「私がこんなにやっているのに感謝してもらっても良いと思う。」
お互いさま。
こちらも2回の転職拒否したことないし、生活費に給料全振り、犬の世話。
仲直りの提案。その方法。どれも認めず、自身の全肯定のみ。
言い分はいつも感情的で理由がない。

同じ状況のとき私はこうしてた。
と伝えたとしても
“私の場合とは違う”

会話にならない。話聞いてない。
すぐに被害者ヅラ。

犬二匹連れて行かれたときこの人に任せられないと思ったが、奇数月払ってもらえないとギリギリでいきなり言われたことにより生活保護も視野にいれて動かないといけない私は二匹にこれ以上不安と不幸を味あわせたくなく、強く拒否できなかった。

2日間2時間程度しか寝れず、犬との思い出を思い出すので一緒に寝ていた布団で寝れず、私は夜中に徘徊していた。
しかしお金の使えない私が真夏の暑さの中徘徊するにも限界があった。
疲れ切ってエアコンも使えない部屋に戻って長時間寝た。

飯も食えず、寝れずにいた私は頬がこけまぶた肉が取れ細目の伊勢谷友介か村田充みたいになっていたが満腹中枢を少しでも刺激するために塩分過多スープで過ごしてたせいで目覚めると目パンパン。

キム兄に戻っていた。
「わしゃ、なきじゃくったんか!」
思わず鏡の前で言っていた。
ちょっとテンション上がった。

犬を思い出すと過呼吸になりそうになるのでタブレットで常に動画を流し
思い出した瞬間に深呼吸しながら別のことを考えるようにしていた。

何日か経って少し一人暮らしに慣れてきた。
ブラック企業で5年耐え、ヒステリックかのじょに板挟みになりながら犬二匹のため尽力し続けた私は割とメンタル強いのかなとか思いつつある。

約束をまともに守ってもらえなかったので計画台無しになって方向性を少し変えて絵の道、そしてそれまでに必要なお金のための再就職をこれから頑張らなければいけない。

犬は連れて行かれ連絡も取ってもらえない中、寝不足で考えていたことは
犬のことは忘れる他ないと生活が安定したら文鳥でも飼おうかな。

私はかのじょ同様ペット飼えるような人間性でないと理解している。
飼わないようにしないといけない。
そもそも私の母親がペットネグレクトだ。
かのじょもそれについて批判していた。
だから飼いたいと言われたとき
この人なら大丈夫と思ってしまった。
母親のところに今まで代わりに世話していたペットを置いて家を出てきてしまったからだ。
かのじょにも当初本当はペットたちも連れていきたいと嘆いていた。
それも見ての発言だったのでかのじょを信用してしまった。

結局同じことする身勝手な人だった。

人間より動物のほうが好き。
だから余計に動物に関する仕事なんか就けない。
そういう道は最初からない。
そして今後動物は飼わない方が良い。
母親の血を引いていて、こんな人を信頼して同じ過ちをしてしまったから。

でも、心弱いから分からない。
動物に自分の弱さを頼ってしまいそう。

母親の愛人の社長は
“自分を中心に地球が回っている”
と言ってしまう阿呆だった。
そんな知名度低い小物社長が世界規模社長や裏で世界を牛耳る個人なのか組織を差し置いて地球の中心にいるわけない。

恩着せがましく外食を強要する。
そのせいで会食恐怖症になった。
常に対立関係にあり、言い合いになったとき私は引きこもりだったのだが、
愛人社長に
「働け」
と言われた際
「お前まず誰やねん。俺はお前の金で引きこもっとんちゃうねん。お前の都合の良い母親の金で引きこもっとんねん。
お前に言われる筋合いないわ。」
と言うと
「え?」

IQ95の私の一言も言い返せないのが社長になる世界。
うまく世界が周らないわけだ。

私もきっちり身勝手を掴まされた。
遺伝は強力だ。


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