ちょっと前の自分が言いたいことがあるらしい。

マヂカルラブリーの漫才ではない論争なのだが、ボケだけがシュチュエーションに入ってる状態でボケの状況を解説しながらツッコミを入れるあのシステムはコント漫才の派生である“実況漫才”と言えよう。
ツッコミがボケを俯瞰で見る新ジャンルではあるとは思う。

あの程度の個性を漫才から逸脱してると言うならば、しゃべくり漫才と言い難いザ・ぼんちや西川のりおの言いたいこと何の脈絡もなく一方的に喋り続ける掛け合いとはかけ離れたのりお・よしおも漫才というカテゴリからはずれる。
いわゆる漫才ファンの求める王道漫才などコント漫才の地点でセンターマイクでの掛け合いはショートコントのブリッジでしかないし、昭和の時代にすでに逸脱は始まっているのだ。

マヂカルラブリーよりランジャタイの方が漫才とは思えない。
あれは芸人の熱い部分を浮き彫りにして競技として番組を作っている世界観に真っ向勝負でぶち壊しに行くパンクロックを4分間見せつけられたと思われる。

またウエストランドに噛みついていた漫才ファンの方々は全く同じフォーマットで去年に決勝行っていたことを忘れているのか?ウエストランド優勝時からM-1を見始めていたのか?
主張は勝手だが感情だけを言葉にするのはかなり稚拙で理解のなさを露呈しているだけと思う。お笑い好きすぎて笑われに行ってます?の構図。

おっと時間が来たので自身の時間に帰ります。 ほな。

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