〈角川武蔵野ミュージアムに行ってみた。〉
ここのところ、noteの筆が進んでいない。
というか、ありがたいことに仕事がたいへん忙しく、発信したいアウトプットがみんな仕事方面に向いてしまっていて、世の中に向かっていないのだ。
とはいえ、アウトプットするにはインプットが必要なので、インプットはインプットでしているのでいろいろ溜まっていく一方になっている…。
YouTube動画の更新やら、noteの更新などなど。
撮影したはいいけど、溜まりっぱなしの「素材」がミルフィーユのように積み重なっていて、季節だけがどんどん進んでいく。まあいいか、誰に頼まれたわけでもないし。
というわけで、先月の振り返り。
角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
なんか、ちょっと変な建物、なんかちょっと意味深なネーミング。
角川。武蔵野。ミュージアム。
角川。
これはオーナーです。角川さん。
読んでから見るか、見てから読むか。の角川さん。
武蔵野。
ん?武蔵野?
ミュージアム。
え?なんのミュージアム?
ぼくはそもそも、どこか新しいスポットに行く時に事前にきちんと下調べするタイプではなくて。
テレビとか、人伝に聞いて「そりゃ、ちょっと行ってみたいな。」と思った時に、専務に相談して連れていってもらうタイプです。
行ってみてから「へー、そーなんだー。」「なるほど、そうなのかー。」とか唸るのが好き。
角川武蔵野ミュージアムも、なんだかそんなのが所沢方面にできるってことはオープン前から知っていて、オープン時にはテレビとかのニュースも見てる。
大きな本棚のあるホールがとても印象的で。これは見てみたい。
いや見るべきだ。
で、これ。
本棚劇場と呼ぶらしい。
石岡瑛子のポスターがやけに印象的で、なんだかあの頃にタイムスリップしたような大ホール。
これぞ、角川。
それと、この施設はしっかりと「武蔵野」を大事にしていて、武蔵野をあらためて見つめる展示スペースが確保されています。
この日の展示は「武蔵野3万年のレシピ」。
武蔵野食文化を伝える展示は、かなり硬派。
キャッチーだったり、刺激的な仕掛けは全くなくて、たんたんと武蔵野の麦文化を伝えてる。
よいですよいです。
これぞ、武蔵野の文化。
かと思えば、荒俣宏のミュージアム。
好きです、この人。
この人の好奇心で集めた荒俣コレクション。
よくわかんないけど、素晴らしい!
もちろん、本の楽しさが満載の空間も含めて、素敵な場所でした。
というわけで。
文化のカオス。
とにかく、たくさんのインプットをいただいて帰ったのでした。
角川、武蔵野、ミュージアム。
なるほどねー。
では、また。
サポート、ありがとうございます! 撮影してきて欲しい場所などあればリクエストください。 飛んでいけるところなら、できるかぎり飛んでいきます♪