GoogleがCO2排出量の少ないルート提案開始へ 広まるSDGsの考え方。
こんばんは。
最近よく耳にする言葉の一つに
「SDGs」
という言葉があります。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月に行われた国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す目標。
SDGsの中には大きな目標が17個
また、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
SDGsについてさらに細かいことを知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/
とても丁寧にわかりやすく説明されています!
こんな文章力が欲しい。。。笑
世界で広がりを見せ続けているSDGs。
その目標の中には、
エネルギー問題や環境問題の改善も掲げられています。
私たちやその子ども、さらには孫以降の世代でも、安心安全な暮らしを持続させていくためにはエネルギーや環境問題は避けては通れませんよね。
そんな持続可能な未来を実現していくために
Googleは、Googleマップのサービス内で
CO2の排出量が少ないルートの表示を可能にすることを発表しました。
到着時間がさほど変わらない道順の中から渋滞状況や道路の斜行などを考慮した
「エコフレンドリー」というルートを選定。
従来のカーナビのように、ユーザーが複数ある経路の中に選択肢として表示されていきます。
さすがGoogle!
街でたまに見かけるあのGoogleカーのノウハウをさらに生かしての技術ですね。
またGoogleは2030年までに、事業を行う上でカーボン(炭素)を排出しない
「カーボンフリー」
を目指すと宣言しています。
国や企業単位での活動はもちろんのこと、私たち一人一人の意識や行動が2030年の達成に向けて欠かせないものです。
2030年まであと9年。
まだ先だなとも思える一方、
今年に入ってすでに4ヶ月半経ったのだと考えると、あっという間に訪れそうな予感もします。
改めて今の自分に微力ながらも出来ることに取り組んでいこうと思います。
今後もSDGsに関連した興味深い記事などをこのブログでも取り上げていきます。
出典元はこちら
https://ideasforgood.jp/2021/04/01/alphabet-google-maps/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?