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【ホロライブOCG】千葉WGP&ブルームカップDXレポ【hololive OFFICIAL CARD GAME】

世界が何時いつでもこんにちは。すすいです。
先日、1月18日に千葉WGPとブルームカップDXが開催され、わたしもそちらに参加してきました。
数多くの方を差し置いて当選した喜びを噛み締めながら、わたしなりに気合いを入れ、多少なりとも準備をして現地に乗り込みました。
結果についてはあまり芳しいものではありませんでしたが、折角の機会ですのでレポを書かせていただきます。
現地で感じたことも含めて書いていきますので、気になったところだけでも拾い読みしていただければ幸いです。
え?書くのが遅いって?
それはわたしが一番思っています。


☆使用デッキレシピ(赤単ポルカ単@オリー)

直前にサブパソ1枚をDebutポルカに差し替えこの形に
WGP後に現地で撮った写真
相変わらず見づらい

今回使用したデッキは、前回での記事でも触れていた赤単ポルカ単@オリーです。
このデッキの強みや採用カードなどについては別の記事に詳しく書こうかなと思います。
投稿したらリンクを張りますので、是非そちらもご覧いただけたらな、と思います。

☆WGP

直に当選することができて、仕事の休みも取れそうだということで勇んで参戦。
10年以上前にカードゲームをやっていて、その時は何度か大型大会にも出場していましたが、今回10年越し、かつ単騎では初めての参加ということで昔よりもド緊張していました。
開始前の待ち時間に多少時間が空いたため、持ち込んでいた本を読んだりして気持ちを落ち着かせようとしましたが、あまり上手くいかなかったですね。
メンタル面に関しては、今後も課題として抱えていくでしょう。

○1回戦 5色レイネイオフィ@オリー 後攻✕

初戦はまぁどこかで当たるだろうと思っていたレイネイオフィ対面。
後攻でDebutもそれなりに揃っていましたが、後1でDebutのCEレイネ踏もうとして、座員もないのにキアラにエールをつける悪手からスタートしました。
冷静に考えると、仮に踏めたところでこちらも若干無理をしてまで踏むのが美味しい場面だったかは疑問符ですね。
爆発の魔法、もしくは斧などがあれば2面取りされる可能性もあり、そうでなくてもエールを付けたキアラが踏まれる可能性も高く、リスクの割にリターンが大きくない行動であったと振り返ります。
まぁ結果的に座員引けず踏めませんでしたが。
言い訳をすれば、緊張もありましたし、大型大会の空気に飲まれて普段しないことをしようとしてしまいました。
後2ではじゃ敵を握っていたのでSP推しスキルをLimitedよりも先に使用しましたが、まさかのBUZZ90点とDebutポルカの20点という1stイオフィを踏む打点すら出ない状況しか作れず、やむなくみっころねを使用。
結果ドローが強くて2面取ることができましたが、ここで踏めなかったことで2ndイオフィがコラボに走り、しっかりと打点作られて厳しい展開。
そして後3で打点間違えてレイネ2nd踏めないコラボをするというケアレスミスをし惨敗。
結果論2ndレイネ踏めても負けではありましたが、盤面の色込みでわんちゃん次のターンも耐えうる場面のプレイとして流石にださい。
他にも諸々確認不足が手痛い一戦でした。

○2回戦 不戦勝

まぁ勝ちは勝ちなんで。はい、次。

○3回戦 紫単塩シャチ@シオン 後攻◯

わたしも握る候補として考えていた塩シャチとの対決です。
対面ドロソが引けず、こちらは推しオリーの強みを活かし、後2から1stバニラシオンをBUZZでワンパンできる火力が展開できました。
対面が後ろで2ndシオンを乗せるもエール操作は失敗し、BUZZが威張れる強い盤面を維持できました。
満を持して前に来た2ndシオンも踏み切り、対面の後が続かず勝ち切り。
道中ドロソがマネちゃんしかなく、盤面の1枚以外にBUZZもなく、ただレトロパソコンだけがある状態で悩んだ末にマネちゃんを使用したら2枚引き込むことができたのが大きかったです。
WGPにおいては、この試合が実質ハイライトでした。

○4回戦 赤単マリぺこ@マリン 後攻✕

個人的に苦手な対面。
ていうか結果も出ている通り、強いですよね、船長。
で、試合の方ですが、マリガンしたらDebutぺこらしかおらず、センターにぺこらが立つ羽目に。
ターンもらってのどかを使用するもDebut引き込めず、初手からあったふつパソ2枚を使用してポルカ2枚出し→ゲーム作るために1枚コラボ。
当然のようにポルカが踏まれ、返しでドロソとSP推しスキルを絡めてもDebutが来てくれず天を仰ぎました。
センターに立てた唯一のBUZZポルカも出航されて、再びぺこらがセンターに立つというどうにもならない展開になってそのまま負け。
流石にこれはプレイングどうこうではどうしようもありませんでしたが、推しオリー型ポルカ単の、2ターン目までコラボが半ば強要される(と個人的には思っています)弱みが顕著に現れた試合だったという気がしています。

○最終結果 2勝2敗でドロップ

不戦勝を含めての戦績なので、実質1勝2敗ですね。
試合結果に影響があったかはともかくとして、初戦に凡ミス+確認不足が多く見られたことが個人的には結構悔しく情けなく不甲斐なかったです。
わたしはわたしを強いプレイヤーだとは思っていませんでしたが、ここまでやれないプレイヤーだとも思っていませんでした。
修行が足りないというか、本番での弱さがモロに現れた結果になってしまいました。
準備不足感も否めなかったです。
各対面においての状況想定が甘く、事前に準備をしっかりできていればしなかった、あるいは逆にきちんとできたはずのプレイが散見されました。
とはいえ、対戦後に相手の方ともいろいろ意見を交換できたりして、本当にいろいろ勉強になりました。

☆ブルームカップDX

WGPを4回戦で敗退したことで、良くも悪くも繰り上がり当選していたブルームカップDXに心置きなく参加することができました。
若干間が空いたのでデッキを調整、もしくは変更しようかとも考えましたが、今回持ち込んだ推しオリー型のポルカ単でどれだけやれるのかを知りたかったので、同じデッキでそのまま続投することにしました。

○1回戦 5色レイネイオフィ@オリー 後攻✕

奇しくも(?)WGP1回戦と同じ対面でした。
そしてここでもわたしは大きめのプレミをしています。
後2のタイミングでやはりじゃ敵が手札にあり、今度はSP推しスキルを使って後ろの1stイオフィを踏むことに成功しました。
しかしこの時、ステージ上には1stレイネは1面しかいませんでした。
初戦で1stイオフィを踏めなかったことが念頭にあり、またイオフィが1面しかいないなら基本踏み得であるという思考に脳みそが支配され、踏める→ほな踏むか、とほとんど思考停止で進めてしまいました。
結果としてセンターに立った2ndレイネにきちんと打点を出されて殴り負け。
あと細かいところで言えば、KFPで切る手札の選択にも精彩を欠いてしまったのが悔やまれます。

○2回戦 3色4軸Promise@ムメイ 後攻✕

全くノーマークなデッキでしたが、そんなの関係ないくらいにこちら事故り散らかして、Debutポルカ2枚スタートからDebutもドロソも全く引けず。
2ターンに渡りBUZZポルカのポルカサーカス50点ソロライブを開催するという実績を解除し、そのままDebut枯れて負け一直線。
新年1発目に手札3枚からスタートして以来、短いスパンで特大の事故が目立つような気がしていて、今年はもうダメなんじゃないかとうっすら思ったりしています。
まぁそういう運気とかオカルティックなことってあんま信じていないので、別に大して気にはしていませんが。
・・・・・・もしかしてそのせいか?
それはそれとして、面白いデッキが見れたのでちょっとうれしかったです。

○3回戦 白単かなた単@かなた 先攻◯

ポルカ単屈指の苦手対面でしたが、お相手の方が初心者で初見殺し気味であったことと、シンプルに2ndかなたが出てこなかったため勝ち切り。
先2で2面取り後、後2でSP推しスキルを使われBUZZポルカが落とされましたが、レトロパソコンでBUZZを回収し立て直せたり、下がったBUZZに1st乗せ打点を増やした後、さらにBUZZを重ねられたのが大きかったです。
試合後、知らない相手に知識をひけらかすというオタクムーブをかましてしまったのが最大のプレミかもしれません。
とはいえ新しく始めた人がどんどん知識を吸収したり、楽しいと思ってもらえるのであればそれは本望なので、にわかとはいえ先輩として恥ずかしくない姿を見せたいものだと思いました。

○4回戦 赤単マリン単@マリン 後攻◯

少し珍しい形のマリン単。
コラボすることによってダイス次第でじゃ敵を撃てるSpotマリンが採用されていました。
そのSpotマリンにゲーム中2度コラボされ、ダイスも成功。
こちらの場はかき乱されました。
しかし引きずり出されたセンターが踏まれなかった場面もあり、センターに立てたBUZZポルカが盤上に居座り続けることができたのが大きく、打点は減らされつつもSpotマリンが1stポルカでワンパンということで、ライフレースを押し切りそのまま勝ち。
この試合はデッキタイプの相性差に助けられたように思います。

○5回戦 赤単マリぺこ@マリン 後攻○

こちらはぺこらでエール加速するタイプのマリンデッキ。
この試合はかなりこちらのデッキがしっかりと回ってくれ、盤面や手札にもそれなりに余裕のある状態でセンター1stマリンをワンパンでき、じゃ敵も噛み合って勝ち切り。
対面ドロソが渋くて手札を使い切る場面があり、2枚採用されていたじゃ敵をトップで引かれるも、それだけではどうしようもない場面を作れていたのが強かったです。
ていうかやっぱじゃ敵強いよね。わたしは最初からずっと言ってたんですよ()。

○最終結果 3勝2敗で430位

96卓にも座れなかったということで、特別なプロモなど獲得できませんでしたが、終盤上振れて勝ち越せたのは嬉しかったですね。
WGPの時もそうでしたが、対戦相手の方に恵まれ、試合の振り返りや関係ない雑談などもできて、有意義な時間が過ごせました。
正直終盤に関しては疲れもあり、あまりいいプレイができたかどうかは微妙、かつ記憶も定かではないので、間違いがあったらすみません。
元々短期記憶容量の少ないわたしです。

☆所感とかまとめとか

総じて対戦相手に恵まれたので、せっかくの大型大会で嫌な思いをすることなくすべての日程を終えることができました。
この場を借りて、お礼を言わせていただきます。
対戦していただいた方々、本当にありがとうございました。
むしろわたしが嫌な思いをさせてしまったところがあれば、申し訳ありません。
また、公式Xなどでも告知されていたように、YAGOO氏の開会挨拶やこよりのアナウンスなどもあり、現地でしか味わえない空気を体験できたのは本当によかったです。
展示もいろいろあって、それだけでも行った甲斐があったとさえ思います。
わたしはホロライブもカードゲームもにわかを自負してやみませんが、これからもにわかなりに楽しんでいきたいですね。

一方で、わたしの周りではありませんでしたがジャッジキルなどもあったみたいなので、特に今後控えている神戸WGPなどの大型大会に出る予定のある方はフロアルールや処理順などの確認は事前にしておくことをお勧めします。
わたし自身、前もってスリーブを新しいものに入れ替えたり、前日にフロアルールに目を通しておくなどしました。
準備しておくだけで心に余裕が生まれますし、ルールに目を通しておくとゲームへの理解が深まって結構面白いです。
時間の都合でカジュアルトーナメントには参加できませんでしたが、競技性の高いイベント2つに参加できた意義はそれなりにあったと思います。
とはいえ競技性の高いイベントに不安を覚える必要なんて一切なくて、自分の好きなデッキを持ち込む、というのも本来の楽しみ方ではあります。
わたしは何度も言うようにホロライブもカードゲームもにわかですが、少なくとも排他的にはなりたくないです。
尻込みしている方がいれば、まずは近場で参加できそうなショップ大会から一歩踏み出してみてください。
ホロカは本当に楽しいですよ。

とまぁそんな感じで、きれいなこと言って終わろうかなとも思います。

それでは今回はこの辺で。
駄文&長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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