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【ホロライブOCG】千葉WGP使用デッキとポルカ単の推し選択について少々【hololive Official Card Game】


世界が何時いつでもこんにちは。すすいです。
千葉WGPを明日に控え、参加する皆様方におかれましては使用デッキの選考、最終調整など一通り終えているころかと思います。
かくいうわたしも先日友人と調整会を行いまして、まぁポルカ単握るか、みたいな感じになっております。
第二候補としてはレイネにある程度有利取れそうな塩シャチですね。
X見たりとか、あとはまぁ個人的な感想としてじゃ敵が強そうな環境っぽいので、じゃ敵が致命的なポルカ単を握るのが少し怖くなってきてるビビリです。
とは言えじゃ敵なんてどのデッキ握ってても撃たれりゃしんどいのは程度問題なので、まぁ結局ポルカ単かなぁとは思っています。
では何故わたしがポルカ単を握るのか。
誰も興味ないかも知れませんが、自分自身の思考の整理として、という建前を提示しつつ、シンプル書きたい欲求に身を委ねてつらつらだらだら書いてみたいと思います。

☆使用デッキ候補

大型大会に出るからには、ガチ勢、競技勢を自認していないわたしでも、それはまぁ優勝を目指したいわけです。
今回の千葉WGPには選抜推しホロメンルールが適用されていますね。
全勝していなくても全勝者たちと推しホロメンが被っていなければ決勝トーナメントに進める可能性が上がる、という面白みのあるルールです。
マイナーデッキでガチり隊としては誰も使っていないようなデッキで優勝をかっさらいたい、というのが正直なところです。
ただ、現状のわたしの力量・ゲームの理解度を鑑みるに、おそらくデッキパワーが不足していては優勝を目指すどころか勝ち越しすら危ういわけです。
というわけで今回は「ぼくのかんがえたさいきょうのでっき」を使うことは断念し、ある程度デッキパワーがあり環境から見ても戦えそうなデッキから使用デッキを決めることにした、という次第です。
ちなみにTier1候補筆頭の「かなた単」と「レイネイオフィ」は使用候補には挙げていません。
Tier1候補を使用するモチベーションがないから、というある種の甘えとも言える理由もありますが、現実的な理由として、Tier1候補を使用するということはミラーが発生しやすい→単純な練度と力量の勝負になりやすい、ということで、その土俵に立ったところでわたしの力量では太刀打ちできるビジョンが見えなかったからです。
まぁそれも甘えか。
とは言えある種の縛りプレイ的デッキ選択のプロセスに上記2つのデッキは挙げておりません。
ちなみに選抜推しホロメンルールは面白いとは思いますが、そちらを考慮したデッキ選択もしておりません。
そこでわんちゃん狙う思考を否定するつもりはありませんが、持論として選抜推しホロメンを視野にいれて自分の信じるデッキの最高出力を下げると勝てる試合も勝てなくなるのではないかと危惧しています。
だからこそ、シンプルに使いたいデッキの中から勝ち抜けを目指せるポテンシャルのありそうなデッキ+推しホロメンを候補にあげていっただけでもあります。
説明できる理由なんて全ては後付けでしかないのです、多分。
まぁ前置きはこのくらいにして、わたしが採用を検討したデッキと、採用不採用を決めた理由など書いていきます。

◯ポルカ単→最終候補

1弾環境から一番擦った個人的フェイバリットデッキ。
安定して勝つためには、
かなた単、すいせい関連のデッキを避ける
先攻をとる
初手Debutポルカ2枚以上+αの確保
など条件・要求の多いデッキタイプですが、2ターン目からの出力は現環境トップクラスでBUZZの高HPを押し付けることも可能です。
最終候補に挙げた理由は、一番擦ったデッキであること、ポルカが好きであること、ブン回った時の手のつけられなさは随一であるということなど、まぁあまり合理的ではないかも知れませんが、散見されるTier表にも軒並みTier2くらいのデッキパワーがあるため、そこまで異質な選択でもないように思います。
異質じゃなくていいのか?
初めての大型大会なのでビビってます、察してください。

◯塩シャチ→補欠候補

2弾で追加された、唯一無二の対面エール操作能力をもつ、レイネイオフィに若干有利とされているデッキです。
こちらは2弾が出てからはポルカ単の次に触っているデッキなので、愛着もあります。
環境的に見るとレイネイオフィに対して強く出られ、かなた単にもエール操作が噛み合えばゲームを作ることはできそうですが、マリンやポルカを軸を軸にしたデッキなど不利対面もしっかり環境に現れて来ています。
今回補欠にした理由としては、環境の立ち位置は悪くないのですが、ポルカ単ほど練度が高くないこと、直近の戦績、および事故率的に芳しくないことからポルカ単に席を明け渡すことになりそうです。
まぁあとは研究が進み、レイネイオフィ側にシオンをケアするムーブをされるとそこまで有利幅が広くないのも痛いですね。
とはいえ完璧に使いこなせればかっこいいデッキの筆頭でもあると思っているので、WGP終わっても突き詰めていきたいデッキの一つですね。

◯ゼータムーナ→見送り

リアルでわたしを知っている方ならこのデッキ回してるのほぼ見たことないと思いますが、地味にリモートで使っていたりします。使っていないかもしれません。
ダイスは絡みますが、ゼータのダメージ無効が強力であり、かつ絶対数も少ない(多分)ため、推しホロメン選抜を視野に入れた場合の最有力候補だったかもしれません。
難点は速度と難易度、何より運が絡むことで、上振れればこれほど強く対面するのが嫌なデッキもないですが、連戦連勝を求められる大型大会ではカードゲーマー的体力が厳しく、ダイス失敗でレイネがゼータ1パンのため採用は見送りました。
このデッキも使ってて面白いんですけど、テンプレ以上の構築を作れなかったのもでかいです。

◯ミオポル→見送り

友人イチオシのデッキで、デッキパワーも悪くないのですが、体感BUZZミオの打点が不安定で、ポルカの打点の天井も低くなってしまうことを重く見て今回は見送りました。
ちなみにカスタムパソコン型ポルカ単についても、ポルカの打点低下が一番の不採用理由です。
BUZZが8枚あり、ポルカ単よりもアタッカーが多いため、ポルカ単とは別の強みがもちろんあって結構最後の方まで迷ったデッキの一つです。
BUZZミオの110点が安定して出せれば大抵のDebutをワンパン出来るので先2二面取りも可能なんですけどね。
強いんですよ、このデッキも。

◯あやめミオ→見送り

なんてったってHP250BUZZ+ぽよ余が偉い。
武器もつければ100+30と火力も申し分ないのですが、いかんせん3エールが重く感じます。
ドロー力もあり、事故率もそんなに高くない印象ですが、tatang付き1stレイネを後2で落としきれるか微妙なのが痛くて今回は採用を見送りました。
使ってて楽しいデッキだから持ち込んでみたかったんですけどね・・・・・・。
持ち込めるところまで煮詰めきれませんでした。

◯その他

上記のほかに、わたしが候補に挙げたデッキとしては
・マリぺこ
・マリン単
・星ムーナ
・カリオペキアラ
・シオポル
・シオござ
などがあります。
今回は時間の関係で理由については割愛させていただきます。
まぁそんなこんなで最終的にはポルカ単を使用することに決めました。

☆推しオリーと推しキアラ

ポルカ単、というデッキタイプを考えた時、まず最初に挙がる推しホロメン候補はキアラでしょう。
わたし自身、2弾環境始まってしばらくは推しをキアラにして使っていました。
BUZZ主軸+BUZZの着地枚数を増やしたい関係で、擬似的にライフ6になり、アーカイブから回収も可能な推しキアラはポルカ単と噛み合いもよく、ショップ大会優勝レシピのポルカ単も大体が推しキアラです。
その強みを理解した上で、わたしは推しオリーを選択することにしました。
ポルカ単で推しオリーを使うということは、貴重な推しスキルをほぼ腐らせるということになりますが、それを補って余りある強みがあると感じています。
オリーのSP推しスキルは、「4ドロー2捨て+アーカイブからのBloom」です。
これにより、BUZZ着地の安定性が増し、序盤の火力期待値も上がります。
これまで序盤の安定感に難のあったポルカ単にはうれしいテキストです。
知人には「魂を売ったポルカ単」と揶揄されましたが、だって強いんだもん。
それはもう、推しキアラには戻れないくらいに・・・・・・。
推しキアラは継戦能力が高いですが、序盤の爆発力を底上げ出来る推しオリーは先行逃げ切りしたいポルカ単ユーザー、というかわたしにとってはこれ以上ないくらいの推しホロメンでした。
とはいえ推しをオリーにする最大の欠点は、選抜推しホロメンルールを有効に利用できないことでしょうね。
まぁ今回のWGPでは個人的におまけ程度にしか考えてないので、そこまできにしていません。
全勝すればええんや!(大言壮語)

☆まとめ、みたいなもの

この記事は一昨日くらいから飛行機待ちの時間までちびちび書き進め、今現在このまとめみたいなものを宿泊先に向かう電車の中で書いています。
いつもながらギリギリ過ぎる・・・・・・。
もっと余裕をもって更新したかったのですが、相変わらずの遅筆です。
まぁそれはそれとして、「にわか」を自負しながらも出場するからには優勝目指して頑張るぞい、とある程度気合いを入れてここしばらくは過ごしてきました。
とはいえ明日は気負いすぎないようにしたいですね。
ぱっと思いつくだけでも、プレッシャーに弱く、緊張しぃで、本番に浮つきやすいという三重苦を抱えたわたしですが、とにかく後悔だけはないようにしたいと思っています。
そして何より楽しみです。
わたしが、そしてわたしのデッキがどれだけ通用するかわかりませんが、楽しみなのは間違いがないです。
出場される方は頑張ってください(なぜか他人事)。
わたしも頑張ります。
とまぁそんな感じで謙虚な感じで綺麗に終わろうかとも思いましたが。

くっそ優勝したい(ド本音)。

それはともかく、大会後はできるだけ早めにレポを更新したいと思います。
当日書けたらいいね(当日書くとは言ってない)。
目も当てられない結果だったとしても、遅かれ早かれ更新はするんで、まぁ楽しみにしていただける方は楽しみにしておいてください。
ご期待に添えるかはわかりませんが。

というわけで、今回はこの辺で。
駄文&長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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