自分の将来を心配する9歳
こんばんは。
一気に寒くなりましたね。私は今にも膨らみそうな餅を見ながら記事を書いています笑 砂糖醤油が好きです。
ある夜、寝る間際に息子から「ママがおばあちゃんになって、ボクがおじいちゃんになっても、ボクは杖をつかないからね!」と宣言された。一瞬フフッとなったけど、なかなか深い意味があるのではないかと思った。それって守ってくれるってこと?…答えてくれなかった。
また違う晩、「パパやママは100歳よりも生きる?」「死なない?」と聞かれた。この子にはウソもつきたくないので「100歳以上生きるよ、たぶん…」と答えた。
すると、納得してくれなくて「ボクねぇ、みんないなくなっちゃって、一人になるのはイヤなんだ」と。
うっ、難しい。
私は「人間はね、一人になる時もある。でも周りに味方をいっぱい作ってね、一人にならないようにするんだ。わからないことがあっても、味方の人達に聞けば教えてくれるよ。パパもママもそうやって味方を作っているんだよ」と言った。
せつないけれど、これが限界の答えだった。
両親が亡くなったらこの子は一人になるだろう。親戚や施設の人に頼るしかないけれど、今からそんな事を言っていたら小さい子には酷だから。
息子が眠りに落ちる前に「ママはゼーったい死なないよ」と嘘をついてしまった。息子は安心して寝ていた。
ごめんね。でも100歳まで頑張るから💪
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