小さな一歩

今日で夏休みが終わる。

今年の夏は誰にとっても過酷な時期であったと思う。うちもほとんど外に出ず、家族で過ごすことが多かった。夫が教師のため、夏休みは登校日を除き家にいたため、今までおざなりにしていた「息子への英語教育」を再開してみた。

毎日やっていくうちにパパは英語、息子の答えは日本語だった父と子に少し変化が起こった。

じゃましないで！とかコーラ飲みたい！程度の英語をパパに話し出すようになったのだった。私はなるべく二人が話しているうちは中に入らないようにした。

10歳程度がマックスで、一旦成長がゆっくりになります、と児童精神科の先生は言っていたけど、まさに今9歳。頭の中のスポンジがいい具合に膨らみ始めているのかもしれない。ゆっくりでもいいけど、親が焦る笑

このまま進歩するかどうかはまたレポします…道のりは厳しいですが。

ダブルの自閉症スペクトラム児を育てるのってみなさんどうやっていらっしゃるんでしょう？？

いつか両親がいなくなって、どちらかの国に住むとしても、話せるくらいにはしておいてやりたいと思う親心…