お国柄

ようやく寒くなってきました。

ここぞとばかりに秋冬の味覚を楽しむ毎日です。

どんなに寒いと言っても、夫は「ちょうどいい」といいます。そうです、出身ザ・暑い国の人です。2月にコンビニにビーサンで出かけちゃう人です。

私も寒がりではないですが、流石に2月に涼しくていいとは言えません。

そんな間に生まれた息子は暑がりの寒がりです。でも、子供だからなのか、暑い国のDNAなのか、真冬に素足でクロックス…そりゃ寒いよ。

子育て方法で、夫と意見がぶつかることはしょっちゅうあります。叱り方一つにしても、子供の服装の決め方にしても。

なんというか、文化の違いというだけでは済まないところがありますね。国を超えて、そこの家庭の育て方という感じ。義母を見ていると、夫と叱り方が同じだったり、私も実母と同じ言い回しだと気付いたり。国に関わらず、環境って子育てすごく影響するんだなと本当に思います。

そういえば、息子が生まれた時もあちらで言う「伝統的なバウンサー」で吊るされて揺らされたっけ。スリル満点すぎて私は見てあぜんとしましたが。

でも、息子はせっかく二つの国の血をもって生まれたのだから、あちらの文化も大切にしてあげたいなと改めて思う今日この頃です。