見出し画像

私自身について

1. 基本情報

はじめまして。 市川 美加です。
2016年から、サンフランシスコでの生活をスタートし5年目となりました。
夫と2人の子ども(3歳、0歳)、そして2匹の保護ネコ兄弟と暮らしています。サンフランシスコに来た時は夫と2人だけでしたが、今では子どもが2人増え+兄弟ねこの里親となり一気に大所帯になりました。

2. 私の転機

元々実家は、佐賀県唐津市で料亭を営んでおり、父は常に新しいことにチャレンジをする経営者。私自身も将来は、実家を継ごうと考えていました。しかし、大学1年の終わりにネパールにインフラ整備のボランティアに行くことを決め、その時の経験が大きく考え方を変えていきました。ネパールで訪れた村は、電気もガスも水道もなく、村長の家で寝袋で寝泊まりをする生活。とんでもなく不便な生活だったけど、とても温かく幸せな時間だったことを今も覚えています。

画像1


そのときの経験から、短期的援助で終わるのではなく、持続可能なビジネスによる社会課題解決をやりたいと考えるようになりました。そこから、フェアトレードや、エシカルコンシューマーに興味を持ち、2007年に渡英。
英国リーズ大学でMSc. Sustainability(Business, Environment, CR(Corporate Responsibility)の修士課程を卒業しました。
会社員をしながらも、日本エシカル推進協議会発起人メンバーとなったり、「服としあわせのシェアxChange」や「フェアトレードマルシェ」を開催し、エシカルなことサステナブルなことをずっとライフワークとしていました。

画像2

3. これまでの仕事

日本財団でファンドレーザーや広報として5年間勤務。
その後転職し、リクルートホールディングスにて、ブランディングやPRのお仕事をやっていました。サンフランシスコに来てからは、スタートアップ企業のAnyplace,や楽天USAで勤務していました。


4. なぜ、noteを始めようと思ったのか

画像3

2014年に初めてサンフランシスコを訪れました。オーガニックシティとして注目されており、ずっと行ってみたかった場所の一つでした。口にするものだけでなく、オーガニックや自然由来の製品が街中に溢れていて、すごくワクワクしました。
そして、2016年からは生活の拠点を移し始まったサンフランシスコライフ。数日の出張で見ていたサンフランシスコとは、大きく違っていました。
まず、街だけではなく、一人一人が健康への意識が高い人が、とても多いことに気づかされました。サンフランシスコは、WalletHub による「アメリカで最も健康的な都市」ランキング2021で、全米1位となっています。街には、あらゆるオーガニックやエシカルな商品があり、気軽に購入することができます。商品を購入する際には、積極的にその商品のストーリーや背景を知ろうとする人が多くいます。なるべくローカルの商品を選ぼうとしたり、環境に良いもの、社会に良いものを選ぶ姿勢だったり。すごく自然に環境にいいこと、社会にいいこと、地域にいいことをしている姿にも驚かされました。
そんなサンフランシスコから、何か役立つ情報を届けられないかなと思い、noteをスタートすることにしました。

サステナブル、エコ、エシカル、オーガニックいろんなコトバがありますが、色々ひっくるめて、ここでは環境や自分にちょっといいことをキーワードに、生活の中でちょっと役立つヒントやニュースをお届けできればなと思っています。


5. 取得資格や寄稿

✔︎オーガニックコンシェルジュ
✔︎英国IEMA認定 サステナビリティ(CSR)プラクティショナー

✔︎IOB(ドイツ オーガニックビジネス研究所)認定 オーガニック専門家 

オルタナsにて寄稿
http://alternas.jp/uncategorized/42630

寄稿や転載の機会がございましたら、sustainabletips01@gmail.comまでご連絡ください。これから、よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?