SUIKU 特別拡大 Ver.1.3〜学生ときどきCEO メンタリング〜
こんにちは、立命館大学Sustainable Week 実行委員会の岸本俊輝です。
今回は、たくさんのご縁から生まれた企画を紹介します。
背景
現在、EDGE+Rプログラムから高度化したEDGE SPROUTの団体として、活動を展開しながら、EDGE+R学生スタッフとして様々なプログラムを実施しています。EDGE+Rの教員である野中朋美先生の繋がりで、立命館大学を卒業して声の井戸端会議アプリ「Dabel」を開発した井口尊仁さんと出会い、声を通じて人とコミュニケーションすることで、その結果ダイナミックに音声コンテンツが生まれ、それを通じてまた新しい音声のコンテンツが連鎖反応的に生まれて行くと教わりました。
そして、毎週水曜日朝9時に開催している「10841 Wednesday’s Talk 〜水曜の朝「声」で集まるミートアップ〜」通称(スイク)では、音声を通じてたくさんの方々と新たに繋がり無限の可能性広がっていることを実感しました。
学生ときどきCEOメンタリングとは
スイクで音声だからできることはないかと模索していく中で、起業したいけどまだアイデア段階で具体的に起業というところに至っていない大学生と、素晴らしいアイデアやプロダクトを持っていてすでに資金調達はしているものの大成功に至らず、これからについて不安をかなえている起業家とがコミュニケーションすることで新しい化学反応が生まれるのでないか?と言うアイデアが生まれました。早速アイデアを形にするため、トライアルでの企画を実施。その後、プログラム「SUIKU 特別拡大 Ver.1.3〜学生ときどきCEO メンタリング〜」はとして提供することに至りました。
このプログラムは、誰もが肩書を捨てて、ただそのメンタリング対象者のためだけに時間を使う。相手の相談にただ素直に意見をいう、そんな駄弁れる空間を生み出そうという思いでできました。
前回行った企画は下記より、音声で聞くことができます。
企画の思い
このプログラムでは、起業家マインドのある大学生が在学中にどのような活動や経験をしておけばいいのかを、起業した方のメンタリングを行うことで、今までになかったこの困難な時代に戦う起業家のリアルを学べると考えています。そして、大学生でこのプログラムを回していくことで、起業家の方々と話し合い起業に必要なマインドセットを行います。また、若手起業家の方々は学生から今までになかった視点で開発したデバイスやサービスについて話し合うことで、今後に前向きになることができると見込んでいます。
社会的インパクトを生み出し、起業家として大成功する一歩となるきっかけを提供することで、日本から世界で戦うイノベーター・エコシステムの構築もできたらと思っています。
みなさんDabelでお待ちしています!!!