TabiRepo1_奈良

SW実行委員会「ふるさと巡り」 TabiRepo①-2

こんにちは!立命館大学Sustainable Week実行委員会の野山美鈴です。
SWメンバーの「ふるさと巡り」旅レポを2回に分けてお届けしています!
>>第1弾はこちら!

(これまでのあらすじ)中西優奈さんのふるさと...奈良県奈良市の知られざる魅力を発見するため、私(野山)は奈良へ向かう。雨と夕闇のなか、いざ散策!となるも、「奈良蚊帳」に魅了された私は商店街に未だ辿り着かず...笑

商店街で探す、ならまちの魅力

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お土産の「ふすま地ブックカバー」を片手に、てくてく歩く...
クリスマスソングにイルミネーション、商店街もクリスマス一色です。

古都奈良 〜シルクロードの終着点〜

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早速、革小物のお店で、古都奈良ならではの正倉院文様を発見しました!
ペルシャや中国からシルクロードを経て、東西から集められた宝物が納められていた正倉院。歴史マニアの祖父に連れられるまま、正倉院展を訪れた幼き日のこと...
ガラスケースの中で瑠璃色に輝く盃、螺鈿きらめく銅鏡。
「数百年も前のものがこんなに美しいまま残っているなんて...」という驚きと感動が、今もはっきりと思い出されます。
...後で知ったことですが、そのような美しさ、文化的価値を保つためには、元の姿の研究や職人の手による補修が欠かせないそうです。
そのような背景のおかげで、私たちが見て学び、楽しむことができるのですね...!感謝。

今年は御即位記念ということで、正倉院展も例年に増して盛り上がりを見せていたようで、商店街をあげて地域活性化に取り組んでいたそうです。
残念ながら今年は行けずじまいでしたが...改めて、奈良に歴史まちあるきに来よう!と決意しました笑
(参考:正倉院人気で活性化狙う、奈良の商店街

ペルシャ絨毯やベトナム料理店、トルコ雑貨店など異国情緒を感じるお店が多くあり、さすがシルクロードの終着点...ということなのか?
と思わせる、ならまちでした!

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↑仏像...埴輪...歴史な かわいい雑貨もたくさん
(ふかふか埴輪クッションに思わずツボるの巻)

「大和郡山の金魚でござる!」

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おみやげ屋さんにて、大和郡山のきんぎょのお箸置きを発見...少しここからは離れているそうですが、奈良県は金魚や鯉の養殖でも有名だそう!聞いたことはありましたが、場所は知らず...

幕末の頃になると、藩士の副業として、明治維新後は、職禄を失った藩士や農家の副業として(金魚養殖が)盛んに行われるようになりました。(中略)歴史的背景に加え、自然条件としては水質、水利に恵まれた農業用溜池が数多くあり、溜池に発生する浮遊生物(ミジンコ類)が金魚の稚魚の餌に適していたことなど、有利な条件が備わっていました。
大和郡山市HPより ※写真もHPからお借りいたしました)

きんぎょと言えば夏祭り、今考えると金魚からしたらたまったもんじゃないな〜とも思うのですが...金魚すくいが大好きで。金魚すくいとイカ焼きのためだけに夏祭りに行き、それさえクリアすれば花火の音と過密な人混みから逃げ帰ってくるという...一風変わった祭りの楽しみ方をしていた記憶があります。
もしかすると、うちのきんぎょズ(...goldfishだから不可算か?笑)も奈良県出身だったかもしれませんね!
ちなみに私、池で鯉が泳いでいるのを何時間でもみていられる大の鯉好きなんです笑
これは、奈良 大和郡山に鯉の乱舞するさまを見に、城下町散策に行かねば...!!

陶器ざんまい

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私の身長よりもある、これは...オブジェ?確かめるの忘れて何なのか気になる...笑
この商店街には、陶器の食器や骨董品、お茶の道具を販売されているお店がたくさんあって。
中西さんも私も茶道経験者ということで、互いの思い出話に花は咲く笑

店先にある商品がよくアウトレットになっていて何でかな〜?と思っていたところ、「残り一点の為」と書かれていて...そうか、食器はセットで買うからか...!納得ですが、それだけ人気の柄...という見方もありかもしれません!

トナカ...いや、これは鹿だ
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そうに違いない...笑
めっちゃChristmasって書いてあるのは、クリスマスシーズンのせいにして。
奈良のサンタクロースを今頃引っ張っているのは鹿でしょうか...?
みなさま、Merry Christmas!!(執筆時、12/25早朝)

最後に...「ふるさとに立ち還る」

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↑「こんなに大きく成長しました〜笑」
なんと、出身幼稚園が商店街の中に!ほんと「地元」ですね...!

今回、中西優奈さんのふるさとにお邪魔して...ご家族にもお会いして一緒にお話させていただいて。本当にありがとございました。
実は企画の裏目的でもあった、ご家族との交流・発信は今回に関しては50%達成くらいでしょうか...メンバーのご家族の方にも活動やご子息の活躍をもっと伝えたいし、普段の感謝も伝えたい。どこかで再チャレンジかな。またよろしくお願いします笑

中西さんと一緒に地方創生に関するような活動にも参加させていただいてるんですが、そのなかで「自分の地元でやってみたらどうなるんだろう」っていうテーマがあって。
外の拠点で活動しながら、自分の内、原点にも目を向けるような...
ふるさと」って何だろう...と考えながら、活動中、何度も思い出した自分の地元。

中西さんにとっては、ここが地元、思い出の地で。
地元を知ることは、その人を知ることにも繋がるのか...なんだか親密度もぐっとUPするような企画でした!

この企画を通して「行ってみたい!!」と思ったところは、またいつか「有言実行ツアー」します笑
そのときのNoteも楽しみにしていただけると幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。それではまたお会いしましょう!

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