ふるさとSDGs成果報告会レポート
こんにちは!立命館大学 TaBiwa+R の荒木真凜です。
今回は、2月4日(火)に甲賀市で行われた「ふるさとSDGs報告会」のレポートをお届けします。
この報告会は、11月に行われた甲賀でつながる30日を中心とした、今年1年の甲賀市との活動のまとめとなるものです。
今まで甲賀市と関わってきたTaBiwa+Rの学生はもちろん、市の職員の方々、甲賀市にお住まいの地域の方々など89名の方にご参加いただきました!
想定していたよりもたくさんの方にご参加いただき、驚きつつも、活動に興味を持っていいただいてる方の多さに嬉しく思いました。
甲賀市とのこれまでとこれから
会を始めるにあたり、甲賀でつながる30日の報告動画を流しました。
長いようで短かった30日を思い出します・・・!
動画はこちら↓↓
まずはじめに、TaBiwa+Rの代表と甲賀市の職員の方から、これまでの活動と、市民と行政の連携の仕組みについてお話がありました。
甲賀市と立命館大学は2017年に包括連携協定を結んでいますが、甲賀でつながる30日や、ガバメントクラウドファンディングなど、どちらにとっても新しい挑戦が多い1年だったのではないかと思います。
市民だけ、行政だけでは活動に制限があるため、今回のようなプロジェクトを定着化させ、甲賀市とともに地域創生のロールモデルになっていきたいというのが大きな目標です。
また私からは、今後の展望についてお話しさせていただきました。
次年度の目標として、
①1年を通して甲賀市と関わる
②発信を強化する
③地域の方ともっとコミュニケーションをとる
の3点を軸にあげさせていただきました。
地域のニーズと学生の興味関心がうまく重なる部分を探し、継続的につながることで甲賀市をもっと盛り上げていきたいです。
文字で書くほど簡単ではないと思いますが、今回の反省を活かし、良かった点は引き継ぎ、充実した1年にしていけたらいいなと感じています!
甲賀でつながる春夏秋冬
後半は、参加者全員でワークショップを行いました。
テーマは「甲賀でつながる春夏秋冬」。
6名程度のグループに分かれて、それぞれ割り振られた季節に行われる甲賀市の行事やオススメポイントについて話し合っていただきました。
正直むずかしいテーマかなと思っていたのですが、地元の方が多かったのもあってか、とてもたくさんの意見がでて、盛り上がりました。
このような話し合いの場に参加すると、インターネットには載っていない情報がたくさん得られてとても楽しいです!
今回教えていただいた「春夏秋冬」をもとに1年の計画を立てて、いろいろな行事に参加して、それをまた私達が発信していけたらいいなと思います。
甲賀市とともに成長できる1年に
今回の活動を通して、甲賀市の方の優しさや地域への思い、甲賀の魅力をたくさん知ることができました。
私は素直に、これを他の学生や他の地域の方にも知ってもらいたいです。
貴重な体験をさせていただいた分、私たちが中心となって魅力をもっと発信していきたいと思います!
次年度も、甲賀市と一緒に成長できる1年にしていきたいです。
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