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28歳のわたし〜別れと大きな決断の年〜

こんばんは、あやかです。
私の地元は今日から雪マークで怯えていましたが、今のところ降っておらず安心しています。

今日のQuestion : あなたは決断が得意ですか?

今回は、わたしが28歳の頃にした大きな決断についてお話しします。

28歳、わたしは3年間ともにした男性とお別れをしました。一緒に暮らしていたこともあり、お互いに(少なくともわたしは)情や思い入れがあり、話し合いの末、今後のふたりのためにも別々の道を選ぶことを決めました。

夫婦の方やパートナーがいる方は、多かれ少なかれ、日々の中で「この人と一緒にいていいのかな?自分も相手も幸せなのかな?」と思ったことがあると思います。よく「結婚は我慢だ」などの忍耐論を耳にしますが、我慢することで得られる幸せは大きいのでしょうか?仮に長期的だとしても。

我慢ができないからお別れをする、というわけではありません。わたしが思う忍耐力とは、相手を理解する、もしくは受け入れる、そのために向き合い続けられるかだと思っています。

これはパートナーシップに限ったことではありません。

例えば仕事。なんだか違和感を感じてる、日々淡々と過ぎてやりがいを感じない、そんなモヤモヤがあるとき、それでも我慢して続けますか?「石の上にも3年」確かに、続けることで好きになったり、忍耐力が身に付くことはあります。

ただ、それが半年以上、慢性的に続いているのであれば、その状況から更に踏ん張るよりも別の道を模索することで、やりがいを見つけられたり、新たな選択肢に出会える可能性もあります。

でも決断する(手放す)ことって、そんな簡単ではないですよね。これまで構築してきた関係性、大変だったけど続けてきたことを一度断つことになります。それには勇気が必要です。その対象がわたしたちの人生にとって大きければ大きいほど。 

話を戻して、わたしは28歳のときに彼とお別れをすることを決断しました。別れに至るまで沢山悩み、大きな痛みも伴いました。ただ、その決断によって、次の決断をすることができました。

それが、夢だった海外生活(ワーホリ)に行くという決意です。

自画自賛ですが、わたしは決断が得意の方だと思います。時折早すぎて失敗することもあるけれど、後悔したことはありません。それより「(ネガティブな意味で)このままでいいや」と惰性で過ごす時間や決断を先送りにして、自分も周りもさらに苦しめる方が不健全だと思うからです。

▼わたしの決断するときのコツ

・あまり長期思考になりすぎない
人生100年時代まだまだ先は長いとわかりつつも、だからこそやり直しも効きます。

・自分で選ぶ感覚を持つ
決断は自分で決めること。則ち、自己責任とも言えます。自分で選んだからこそ、その後に失敗しても他責にせずに済みます。

・自分を肯定してくれる(だろう)人と話す
やはり決断に至るまでは葛藤や悩み、不安がたくさん襲ってきます。自分ひとりで決められたらいいのですが、やはり他の人の声は背中を押してくれます。ここでポイントなのは、あなたを肯定してくれる人と話すこと。決断の後も相談できる人がいることは、心強いです。

まとめ
決断の対義語として「優柔不断」が使われますが、わたしは優柔不断のプロセスを経て決断が出来ると思っています。常に、すぐに決断することがいいとは限りません。耐えること、続けること、先延ばしにすることを決めるのもまた一つの決断です。大事なのは、決断する感覚を感じること。決断力は、わたしたちの人生に大きな活力を与えてくれます。

今日のQuestion : あなたは決断が得意ですか?

明日は日曜日ですね。

Have a good rest🌱
それではまた次回のnoteにて

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