27歳のわたし〜二足の草鞋、エネルギーの使い方〜
こんばんは、あやかです。
今日は満月ですね🌕
月曜日の夜、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は27歳のわたしを振り返っていきます。
今日のQuestion : あなたは自分の限界値を把握して、器用に生きていますか?
30歳になった今でもそうですが、わたしはエネルギーの使い方が下手くそです。そして、エネルギーが人より少し多いにんげんです。器用貧乏って言われることもありますが、エネルギー消費は膨大です。
27歳、わたしは2つの会社にそれぞれフリーランスとして所属して、A社 週2日/B社 週3日というかたちで仕事をしていました。
A社は新卒から正社員として入社した会社(上場企業)で、上司の理解もあり、契約形態を変えてもらいました。B社はご縁で繋がったスタートアップ会社で、0→1をつくるフェーズでした。
携わっていた業界としては同じですが、フェーズが全く違い、相反する環境でした。A社はすでに組織として出来上がっていて、制度もしっかりしていました。対して、B社ではスタートアップの大変さを感じつつも、自由度があり、自分の意見がそのまま反映されるスピード感は新鮮でした。
そんな2社に同時に携われるのは貴重な機会でした。当時はマルチタスクが得意だと勘違い(不得意ではない)していた部分もあり、この働き方がピッタリだと感じていました。
復業が1年経ったある時、次第に疲弊していきます。自分でいうのも何ですが、わたしは自他ともに認める真面目な性格です。どちらの会社でも当然求められるものがあり、それぞれ120%の結果を出したい、今思えば自分の首を自分で占めていたのですが、そのような思いを抱いていました。
120%+120%(の気持ち)=240%のエネルギーが必要
わたしは、上手く力を抜くことが出来ずに、上手く人に頼れる訳でもなく、弱音も吐けず(吐く自分を許せなかった)、いつも身体が不調となって初めて頑張り過ぎていることに気付くタイプ。
「身体は僕のことを僕の心よりわかってくれてる〜♪」AquaTimesの決意の朝に出だしが代弁してくれてますね。
「THEエネルギーの使い方音痴」です。
それでも騙し騙し、この働き方を選択した自分に対して、これが自分に合っているんだと(時折無理矢理にでも)言い聞かせながら2年弱やり過ごしました。
それから3年後の今、適応障害となり、強制ストップを掛けられることになりますが、もし仮に今立ち止まっていなかったとしても、いずれはエラーが出ていたと思います。
人生は長距離走。120%の瞬間風速も時として大事ですが、常に80%(余白20%)を継続的にできたらエコですよね🌱
...と頭ではわかっているものの、3年後の現在もエネルギーの使い方に頭を抱える日々があります。限界値を認めたくない、という頑固な自分もいることも確かです。
器用に生きれたらいいな〜
適度に力を抜いて働けたらいいな〜
そんな理想と、不器用な自分に呆れながらも、エネルギーを上手く使うには、もう少し時間が掛かりそうです。
今日のQuestion : あなたは自分の限界値を把握して、器用に生きていますか?
Have a good rest🌱
それではまた次回のnoteにて
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