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ブータン留学【渡航前|大学選び・アプライ手順】                    

今回の note では留学先大学とアプライの手順について書きます。

私が留学先に選んだ大学は 王立ブータン大学 ロイヤル・ティンプー・カレッジ (通称RTC) です。
この大学を選んだ理由はたくさんありますが、
・自分の学びたい授業が開講されていること
・単位互換が可能なこと
・これまでに留学生を受け入れていること
などが主な理由です。


受け入れ許可までのスケジュール

2022年
10月 RTC の International Relations Office とメールで連絡を取り始める

 |   
RTCのホームぺージに載っている International Relations Office のアドレスに留学したい旨のメールを送る。

また、受け入れ条件 (GPAや英語のスコア)、留学費用、単位互換可能か確認した。

私の在籍している大学と協定校ではないため、
何回もメールをしながら必要事項を確認しました。
在籍している大学にRTCへ留学することを認めてもらうための準備も並行してしていました。  

2023年
2月9日 RTC の Fall Semester のアドミッションが開始

 |   
この日のメールで提出書類の詳細など添付されていました。

提出書類は大きく分けて3種類あります。
A. Basic personal information
①A brief C.V.
②Offcial transcript
             
B. RTC admission documents
①RTC filled application form
②A letter of recommendation
(from your university with the official letterhead)
③Sccaned passport copy in PDF
④Passport size photo in JPEG
⑤University approval from your university with official letterhead that approves study abroad
⑥RTC Health declaration form
⑦University student ID card
⑧Statement of Purpose (1500 words)

C. For visa application
①Filled visa form
②FilledMeans of subsistence form
③visa statement of purpose
④Partents' ID and income statement/ bank statement as supporting documents for subsistence form

この3つは提出期限がバラバラなので提出が遅れないように気を張りながら頑張りました。
B②、⑤は大学に書いてもらわないといけないので時間に余裕をもって事前に伝えなければいけません。
B②はチューターの教授に頼みました。
C④は残高証明は銀行に英語で出してもらわないといけません。
英語の残高証明書は日本語に比べて受け取れるまでに時間がかかります。前もって銀行にどのくらいで発行できるのか聞いた方が良いです。

4月11日  面接
   |        Google Meet で40分くらい。
           1対1でした。

面接で聞かれたこと
1.自己紹介となぜRTCで学びたいか
2.どのコースを取りたいか決まっているか
3.インターンシップについて
(メールでインターンシップについて聞いていたから)
→インターンシップをするならインターンシップ用の授業を取らないといけない
4.私のStudent IDが日本語だったので英語版はあるのか
5.英語のスコアについて
6.今は英語で大学の授業を受けているのか
7.高校までは何の言語で授業をうけていたのか?
8.何人かの留学生はホームシックになったりするけど、あなたは?
   海外経験など
9.stay in houseを希望するか また、mealについて

4月29日 受け入れ許可のメールが届く


協定校への留学の場合は大学に志望調査を提出すれば留学先が決まります。
また、手続きの中で分からないことがあれば大学を通して聞いてもらうことができます。
他にも、先輩で留学した方に話が聞けたり、留学体験記が豊富にあることが多いです。

協定校以外への留学の場合は上記の書類を自分で計画を立てて提出しなければいけません。また、受け入れてもらえる保証もありません。
このような書類を準備している間に日本の在籍大学に留学を認めてもらう準備もあります。

受け入れ許可が出るのか分からない不安の中、
提出期限までに自分で計画を立てて準備することがたまにしんどいと感じることもありましたが、
楽を求めて協定校の中から選ばず、自分の行きたい国、学びたいことが学べる国に挑戦して良かったと思います。

協定校以外の大学に留学したいと考えている方は
ぜひ、挑戦してみてください!

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