うた「さるみの我がふるさと」

私が生まれ育った伊賀市阿波地区(伊賀市東部)のことを思い浮かべて作りました。

(Verse)
檜と杉の香り広がる
豊かな森、緑のふるさと
山から吹く風が心地よい
雑木林の色が季節を告げる

(Chorus)
春は遅い桜が咲き誇り
きれいな紫陽花、田舎みち
楓で赤く染まる秋
冬には山がうっすら白くなる

(Verse)
水道の蛇口をひねると
美味しい飲み水
ミネラルウォーター
椎茸栽培 森の恵み
伊賀米コシヒカリ 黄金の光

(Chorsu)
芭蕉が歩いた 歴史の道
初時雨の空に想いを馳せ
猿も小簑をほしげなり
さるびのの湯、心を癒やす

(Ending)
鉄道や高速通らぬこの村は
豊かな自然が
そのまま残っている
緑の森と
数えきれない夜空の星
人々は絆を繋ぎ
日々を紡ぐ 未来へ続く

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