数字で見るサスメドの働き方2024
本記事では、サスメドの働き方を数字に着目してお伝えしていきます。「働く人」「環境」「制度」「社員アンケート・調査」の4カテゴリに分け、社員のリアルな声も交えながらご紹介します。
「サスメドにはどんな人たちがいるんだろう?」「働きやすい環境なのだろうか?」という質問・疑問にお答えできるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
働く人
サスメドの社員について、データでまとめてみました。(2024/11/1時点)
平均年齢
2024/11/1時点で役員を除いた社員は41名、平均年齢は37.5歳でした。20代〜50代まで幅広い年齢層の社員が集まり、自身の成長を日々楽しんでいます。
男女比率
2024/11/1時点で男女比率は、男性社員53.8%、女性社員46.2%と、ほぼ同率となりました。今後も多様性のある職場環境を目指していきます。
部署別の人員割合
4つの部署で、様々な分野のプロフェッショナルが活躍しています。システム開発部は、Webアプリやデータ管理システムの開発(webエンジニア、スマホアプリエンジニア、UI/UXデザイナー)。臨床開発部は、臨床試験のプロジェクト推進、試験データ管理やデータ分析(臨床開発プロジェクトマネージャー、データマネージャー、データサイエンティスト)。事業開発部は、新規ビジネスの開拓や事業・プロジェクト推進、アライアンスなど(事業開発、プロジェクトマネージャー)。管理部では、経理、法務、総務、人事、情報システムなどを行っています。探究心の強い人が多いので、互いの専門領域の垣根なく議論や相談ができます。
ここからは有価証券報告書(2024年6月30日時点のデータ)を元にご紹介します。
勤続年数
創業から10年目を迎えるサスメドでは、新しい仲間を歓迎しつつ、長く働ける環境を提供しています。平均勤続年数は2.24年です。
※2021年7月以降の入社が70%を占めています
定着率
※定着率=100%-離職率(退職人数/期中在籍数)にて算出
環境
平均残業時間
2023年7月から2024年6月末までの1年間の月の平均残業時間は9:28でした。(繁忙期などで波が生じる場合があります。)
効率良く安定した勤務環境を目指しています。
副業数
社員のスキルを高める機会として許可しており、これまでに7件の副業が行われました。今後も環境の整備を進めていきます。
制度
リモートワーク
サスメド社員のリモートワーク経験率は100%!多くの社員がリモートワークと出社を使い分けていることが分かりました。家庭の都合で急遽リモートに切り替えることも可能なので、安心して働くことができます。また、社員同士が顔を合わせる機会を創出するため、週1〜2回程度はタイミングを合わせて、出社するようにしています。木曜日は全社の情報共有のため、定例ミーティングを実施しています。 業務の生産性と、社員一人ひとりのワーク&ライフスタイルに合わせた働き方の両立を目指しています。
フレックスタイム
サスメドではフレックスタイム制度を導入しており、コアタイムはありません。上手に活用し、プライベートを充実させたり、家庭の用事を済ませたりしている方が多いです。
社員アンケート・調査
働き方編
(2024/12/6に集計したデータに基づいて作成)
ほぼ全員が私服派!特に服装の指定はないため、自分にとって心地のよい服装を選択しています。事業開発に所属している社員はお客様と会う事が多いため、臨機応変に服装を選択されている印象です。
ランチについてアンケートをとると、半数以上が外食を楽しんでいることが分かりました。サスメドのオフィスがある小伝馬町・日本橋エリアには名店が多数あり、開拓も楽しいです。近隣のお店で購入したり、自宅からお弁当を持参したり、社内でランチを食べる人が集まる場所もあります。
サスメドでは原則Macの貸与となりますが、本当は好きなPCを聞いてみると、Windows派も2割と、昨年より増加しました。
使い慣れたPCを支持する声も一定数集まりました。
オフィス編
好きな席ランキング
サスメドでは自由に使える作業スペースがいくつも用意されています。会話しながら作業したいとき、一人で集中したいとき、日差しを浴びながら仕事をしたいとき…などなど、自分の好きなタイミングで好きなスペースを選択することができます。一番人気はオフィスデスクという結果でした!
人気ドリンクランキング (2024/11に集計したデータに基づいて作成)
無料ドリンクは、ちょっと嬉しい福利厚生です。2024年8月〜11月までの4ヶ月間でどんなドリンクが飲まれていたのか調査しました。
ランキングには入りませんでしたが、秋になり新商品のコーンスープがランキングを上げてきました。
サスメドの社員には、無糖や野菜ジュース、特保や機能性表示食品の人気が高かったです。健康に気を使う人が多いのかもしれません。
プライベート編
(2024/12/6に集計したデータに基づいて作成)
出身地のアンケートによると、最も多かったのは関東地方出身者でした。都道府県別で見てみると、埼玉が最多、次いで東京と千葉の順に出身者が多いということが明らかになりました。
インドア派かアウトドア派かアンケートをとった結果、圧倒的にインドア派が多いという結果に!Slackには、趣味から派生したチャンネルも多数あり、各自が興味のあるチャンネルに自由に参加しています。会社周辺のランチの美味しいお店の情報を共有するチャンネルが人気です。
エンゲージメントサーベイ
(2024/1/1〜2024/6/30に集計したデータに基づいて作成)
全社員対象のエンゲージメントサーベイを実施しました。エンゲージメントサーベイとは、社員のエンゲージメントを測定し、組織の状態を可視化する調査ツールのことをいいます。下記の項目に対して質問をし、5段階で評価してもらいました。
1. ビジョン、ミッション、バリューへの理解、共感
2. コミュニケーション
3. 学習や成長、キャリア形成
4. パフォーマンスの発揮
5. 心理的安全性
6. 従業員体験
もっとも平均値が高かったのは、4.6の「ビジョン、ミッション、バリューへの理解、共感」。全員が同じ方向を向いて業務にあたっていることが数字によって可視化されました。
eNPS®
エンゲージメントサーベイの結果、エンゲージメント率を示すeNPS®※(employee Net Promoter Score®)は-8.82となりました。
社員の増加に伴い、社員一人ひとりの負荷の分散や新入社員の受け入れ体制の整備にも取り組んできました。特に、新入社員のオンボーディングに力を入れ、社内業務を知るための各部署の担当者による部署間キャッチアップ勉強会の開催、部署を跨いだ交流会など、定期的にフォローアップするプログラムを導入しています。今後も様々な取り組みを検討しています。
※2017年、株式会社ビービットが16業界に勤める約5,000名を対象におこなったeNPS®についての調査(eNPSは何によって上がるのか ̶16業界eNPS調査結果)によると、全体の平均スコアは-61.1でした。
※eNPS®は「従業員が自分の職場を親しい知人や友人にどれくらい勧めたいか?」を点数化したものです。
※NPS®及びNet Promoter Score®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、NICE Systems, Inc.の登録商標です。
以上、数字を軸にしながら、働き方にまつわるさまざまな情報をご紹介してきました。サスメドの働き方について、少しでも理解を深めていただけたら幸いです!