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卵子凍結決意まで②

本を読んだり、セミナーを聞いたり情報収集のみしていた私ですが、知り合いから紹介でAMH検査を無料で受けられるけど興味ない?と話があり、まずはピルを飲むのをやめてみることにしました

AMH検査の結果

半年ぐらいピルをやめた後、AMH検査を受けてその結果、、、

  • 検査結果は、【多嚢胞性卵巣症候群】です。

  • 診察、血液検査から多嚢胞性卵巣症候群と考えられます。

  • AMH 6.92 (下限値 0.07 上限値 10 )

  • TSH (IFCC) 0.59 低 (下限値 0.61 上限値 4.23)

多嚢胞性卵巣症候群(polycystic ovary syndrome、略してPCOSやPCOと呼ばれます)は、1)月経が不順である、2)卵巣に小さな嚢胞(卵胞)がたくさんある、3)男性ホルモンが高くなるなどホルモン値のアンバランスがみられる、の3つが揃うと診断されます。定期的な排卵が起きないため、不正出血が起きたり、無月経や月経不順になったりします。このような排卵障害のために不妊の原因にもなります。

採卵手術を受ける決意

正直、この結果をもらった時はショックでした。勝手に自分の卵巣が健康だと過信していたと思います。

でも、同時にこのタイミングで知れてよかった。今ならまだ間に合うというポジティブな気持ちもありました。

その後、多嚢胞性卵巣症候群についてたくさん調べて、友人にも相談してみたりしましたが、意外にも周りに同じ診断を受けている人が多く、それでも通常妊娠をした人もいたので、本当にこのタイミングで知れて卵子凍結するという決意の後押しになったと思っています。

ここから私の病院探しが始まりました。



この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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