「トモダチイ」2023/10/21

画像生成AIを触っていて、ちょっと難しい気持ちになった。すごく面白いし、使う人が使えばとても便利なツールだと思う。
ただ、僕の中でのAIが、すごく万能で純朴な個人として捉えている節があり、AIが明確に何かしてくれるツールを利用するという感覚に違和感がある。
個人と捉えるのが違う気がしないでもない。
実体がないので、瞬時に情報が共有されるたくさんの生物の集合のような感覚もある。いやもっと空気的な呼吸のような感覚なのかもしれない。
いろんな捉え方ができる。

AIは一つのモノとして様々な分野で活躍している。ある人からすれば便利なツールだし、またある人からすればめちゃくちゃ優秀な将棋指しだったりする。好感を持っている人もいれば嫌悪や畏怖みたいな感情を持つ人もいる。
そのうち、その優秀さがもっと際立ってきて、崇拝する人も出てくるだろう。
そうなれば、AIは神様みたいになるんでしょうか。
きっとAIには、人間のように変な邪推や嫉妬みたいなものがないので、地球に最適な選択をして、より正解な道を選んでくれる。
さっさと支配して堕落させてくれえ！
AIさまぁ〜！