会社に対して未払い給与を請求する方法その3
自分の場合はみなし残業の手当が一切ありませんでした。(19ヵ月分、本当はもっとですが自分の実際のデータがなく19ヵ月分としました。)
みなし残業は雇用契約時点で会社側が設定します。業種によってタイムカード上把握が困難、毎日仕事量が異なる業種でみなし残業が認められています。(自分の場合はそもそも雇用契約書がなかったので当然みなし残業の把握が困難でした)
運送業等未払いでもめるのはやはりこのみなし残業が多いと思います。
みなし残業は月70時間等にあらかじめ設定し、たとえ実際には70時間に満たない場合でも70時間分はもらえます。さらに70時間を超えた部分は実際の残業として支払わなければいけません。
ここの”さらに70時間を超えた部分は実際の残業として支払わなければいけません。”
↑の部分の残業代を今回請求しました。
ではどうやって残業時間を把握したのでしょうか?
次回でテクニックをお教えいたします。