2021.04ランク戦~ハーピィ~
こんにちは、すしです。
デュエルリンクス速報のお時間です。
今月も無事デュエルキングを達成することができました。
これで、2020年12月から5ヵ月連続のデュエルキングとなります。
2018年から始めたデュエルリンクス。デュエルキングになれなかった期間のほうが断然長いですが、最近はデュエルキングになり続けることができています。
最近では、研究会に所属させてもらったりして、好きなテーマだけでなくいろいろなテーマについての知識をインプットすることができています。もちろん好きで楽しみながらしていることなのですが、このインプット量の増加も、デュエルキング維持しできている一つの要因だと思います。
さて、今回が僕が使ったテーマは、「ハーピィ・レディ(以下ハーピィ)」
ハーピィは遊戯王原作でも初期から存在するテーマの一つです。初代遊戯王の決闘王国編にて孔雀舞お姉さまが使用しました。
ぼくのハーピィに関する記憶と知識はここで止まっていたのですが、ブラックマジシャンやブルーアイズホワイトドラゴンなどの初期から活躍しているモンスターたちと同じくして、ハーピィ・レディもOCGでは強化されていました。
そして、この前に発売されたパックにて、ついにデュエルリンクスでもハーピィは強化されます。その強化の目玉となったのが「ハーピィ・レディ・SC(スクラッチクラッシュ)」でした。
強力な効果を持つシンクロモンスターで、シンクロ召喚自体もしやすいので、お手軽に呼ぶことのできる非常に頼りになるモンスターです。
彼女を軸に闘うことが基本の戦術となります。
といいつつも、ハーピィはたくさん型が存在するテーマでもあります。ネオス型や厚型、薄型、、、。スクラッチクラッシュを軸にする戦術は同じですが、多くの派生があるので、人によって型が違います。
僕が使ったのは薄型で、先行でも後攻でも、それなりに展開できることを頭に置いて考えて作った構築でした。
以前、聖騎士やオノマトを使っていた時から思っていたことなのですが、先行なら超強いけど後攻だとあまり強くない(聖騎士)だったり、その逆だったりというテーマ(オノマト)は僕には合いません。
先攻後攻はコイントスで決めるものなのですが、その運の部分に勝敗の多くが作用されるテーマを使うと、コイントスというどうしようもない要素にヘイトを感じてしまいます。それが嫌なんです。
ハーピィもネオス型にすると「スワローズネスト」や「禁じられた聖槍」などの後攻に強いカードを入れる余裕がなくなってしまいます。また厚型にすると、それらを引ける確率が下がってしまいます。
その分盤面維持能力が上がったり、先行制圧を行いやすくはなるので、先行時での勝利の確率は高くなります。詳しいことは分からないのですが、先行での勝率を上げたほうがトータルの勝率は高いのかもしれません。
先ほども書いたように、先行後攻はコイントスで決まります。しかし僕は、そんなことでイライラしたくないんです。
だから、僕は先行でも後攻でも舞えるデッキを考えました。
僕はあくまで楽しむために、デュエルリンクスをプレイしています。それは決して、勝敗にこだわらないことなどではありませんが、なにより重要なのは僕自身が使っていて楽しいデッキを使って楽しむことです。
それに実際、このハーピィ構築でデュエルキングになることができているので、この構築も不正解ではないのかなと思います。
昨日リミットが発表されて、今回のKCカップで活躍した多くのテーマ(ハングオンマッハ、青眼、堕天使、セプスロ、月光など)がお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。ハングオンマッハ以外は。
反対に、今回のリミットで許されたハーピィは相対的に評価を上げることになりそうです。トップクラスのテーマになると予想している人も多いそう。
ハーピィ研究会なる謎の組織にも加入させてもらったので、そこでも引き続き勉強して、一人前に扱うことができるように努力していきます。
それではまた!
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