どんな理由も、相手を否定していい理由にはならない。
こんにちは、すしです。
僕が参加している企画メシという連続講座。この講座では毎月の講義に向けて課題が出されます。それを提出して講師の方からフィードバックをもらいながら進みます。
初回は「言葉の企画」、前回は「伝統芸能の企画」。そして今回は「チームの企画」です。今までの自分だけで企画するのではなく、ランダム(?)に振り分けられた企画生と、一つの企画を考える課題です。
僕たちチーム6は、チームが決まってから数回オンラインで打ち合わせをしているのですが、その中でみんなが持っていた共通の考え方がありました。
それは、「他人を否定する人が多いと、悲しい世界になってしまう」という認識です。ほぼ全員が「他人を否定しない、自分も否定されない」という世界を夢見ていていました。
僕自身、今のSNSを見ていると、関係もないのに外野から心無い言葉を浴びせる人が多いように思えてしまいます。もともとそういう人たちは一定数存在していたのでしょうが、SNSが普及したことによってその人たちの声は広がりやすくなりました。今まで自分のもとに届くことのなかったノイズが届いてしまうようになっています、そしてそれは意識すれば意識するほど大きい声にも思えてしまう。
僕は大坂なおみ選手の騒動があったときに、そんな声があふれる世界は生きずらいだと思い、その思いをつづったnoteを書きました。
僕には、なんでそこまで他人に攻撃的になれるのかが理解できませんし、他人を否定することで自分を肯定しようとしている人たちの気持ちもわかりません。
そもそも、どんな理由があっても、誰かを否定していいなんてことはならないとも思っています。もし、誰かに意見を言うのなら、その意見は相手を傷つけるための意見なのかを考えることが大事です。
自分の口から出る言葉が相手にどんな影響を及ぼすか。「口から出た言葉は戻らない」といいますが、書いた言葉も戻りません。だとしたら、その言葉が、誰のどんなことを引き起こすのかも考えることは必要なのではないかと思います。
僕たちチーム6のメンバーは、「他人を否定しない」という認識を共通して持っています。ここからスタートして、僕たちにしかたどり着けない企画を考えていけたらと思います。
それではまた!
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