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[旧版]Sushi Workの開発ロードマップ 第2版

2022/02/28追記: 第3版を公開しました。

本ページでは、Sushi Workの開発ロードマップ(どんな機能を、どんな順番で追加していくか)をお知らせしていきます。

ロードマップの内容は、あくまで予定なので、変更することがあります。

このロードマップは初版を改訂した第2版となります。初版はこちら。

開発について

Sushi Workは、基本的に僕が1人で開発しています。加えて、後輩のデザイナーにデザイン面の修正で助けてもらっています。

僕はフリーランスのプログラマーとして働いており、クライアントワークと並行してSushi Workの開発を進めています。

Sushi Workの開発のために、クライアントワークを減らしたのですが、全ての収入源をなくすのもリスクがあるので、フリーランスとしての仕事も残しています。

本当はもっとSushi Workの改善を早く進めたいのですが、そうも早くできないのはこういう事情があります。ご了承いただければ幸いです。

Sushi Workである程度の収入を得られるようになれば、専業でSushi Workの開発をしていきたいと考えています。

機能追加の指針: やること

「Happy! Work From Home」を実現するため、リモートワークにおいて、以下の内容をサポートする

・集中して仕事をする
・適度な休憩を取得する
・働き過ぎを防ぐ
・毎日、同じペースで働くことを習慣化する(作業開始時間と終了時間をなるべく一定にする)
・仕事をしたことの満足感を得る
・ただ単にTODOをこなすのではなく、自分の幸福につながるTODOを優先できるようにする

機能追加の指針: やらないこと

・仕事の効率だけを追求する
・他人との競争をあおる
・高い目標設定を押し付ける
・雑談など、コミュニケーションを主目的とする機能の追加(必要最低限のコミュニケーション機能のみ追加予定です)

以下は、今後、注力していきたいテーマです。

習慣化をサポート(今はこれを対応中!)

[リリース済み] 統計機能
自分の目標達成状況を可視化できるなど、各種統計を見れるようにします。日々の目標達成状況を確認することで、習慣化をサポートします。

[リリース済み] 適切な目標設定ができるように
目標達成できない場合には、より適切な目標の貫数を設定できるようにサポートできるようにしたいと考えています。

[リリース済み] 目標達成をもっと祝う
日々の目標達成をもっと祝いたいなと考えています。今日の目標達成が通算何日目かや、連続何日目の達成かを表示するようにし、モチベーションアップにつなげます。

[リリース済み] Twitter投稿
目標達成したことをTwitterに簡単にシェアできるようにします。フォロワーに状況を共有することで、習慣化のためのモチベーションの一部になればと考えています。

グループ機能
毎日同じメンバーでコワーキングスペースに入れるようにします。コワーキングスペースへの入室時間をグループの目標とする予定です。そうすることで、毎日同じ時間に仕事を開始する習慣作りをサポートします。

2022/02/21追記 グループ機能(チーム機能)は、開発を延期しました。

サポータープログラム

月額課金のサブスクリプションで、サポータープログラムの開始を予定しています。全期間の統計参照など、いくつかの機能をサポーター限定の機能として提供します。

コミュニティーで使えるように

Slackと連携して使うことで、5名以上のコミュニティーでSushi Workを使えるようにします。

・各ユーザーの行動ログをSlackのチャンネルに流す
・Sushi Workの作業ステータスに応じて、Slackのステータスを自動的に変更する。作業中、休憩中などのステータスをSlackにも反映する
・ハイライト(今日一番スポットライトを当てたい活動内容)をSlackのステータスに反映する
などを予定しています。

いち早くこの機能を利用してみたいコミュニティー運営者の方がいれば、下部のフィードバックフォームからご連絡ください。

想定している利用例:
・リアルなコワーキングスペースの副次的なサービスとして利用
・オンライン学習サービスの自習促進のための利用
・心理的安全性が十分に担保された企業内での利用(従業員の労働時間を監視するためのサービスではありません)

Slack連携の裏テーマとしては、モバイルブラウザでもプッシュ通知(作業時間終了などの通知)を送れるようにすることがあったりします。現状、モバイルブラウザでは、ブラウザの制限によりプッシュ通知が送れませんが、Slackからのプッシュ通知で代替することを検討しています。これでSushi Workの疑似モバイル対応が可能に!

ウェルビーイング

Happy Work From Homeの達成をサポートできる機能追加をします。どう実現するかは検討中です。

多言語、タイムゾーン対応

海外の方にもSushi Workを使ってもらいたいと考えています。Sushi Workを通じて日本の寿司文化を海外のユーザーさんに伝えていけたらなと思います。

タスクのタイムトラッキング

Trelloなどのタスク管理ツールと連携することで、どのタスクにどれくらいの時間を使っているか計測できるようにします。

ご意見、フィードバックはこちらまで

他にもこんな機能が欲しいなど、フィードバックを募集しています。

具体的な機能要望でなくとも、Sushi Workで抱えている課題だけのご投稿でも全く問題ありません。むしろ、何に困っているかを聞きたいです。

不具合報告などで回答が欲しい場合には、メールアドレスを記載していただけると幸いです。

ご投稿お待ちしております!


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ima
Sushi Workをご利用いただくことが開発の励みになります。ぜひ一度利用してみてください!