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誰か私をバーチャル世界に連れ出してくれ!!!

バーチャルワールドは、私のような孤高主義の人間にとっては、非常に参加ハードルが高い。(という感覚がある)

実際、アプリを立ち上げて、VRワールド(VRC、cluster、NeosVRなど)に潜りこむのは、何かしらの理由がないと腰が重いというのが本音である。

※この記事では、自作のアバターでVR空間に入れるアプリを「バーチャルワールド(VRワールド)」として表現する。

以下、私がVRワールドに参加した時の、スクリーンショットを投稿したツイートである。

(フォロワー数・活動領域関係なく、割と色んな人とVRワールドに行ってる)

タイトルはかまってちゃんっぽく「私を連れ出して」と記載しているが、上記のツイートでは、私自身から声をかけて参加したor主催されている企画に参加した。

VRワールドはその仕様上、一人プレイよりは協力プレイ・マルチプレイのゲームに近しいと思う。

(少なからず、私は一人で入ると刹那で飽きてしまう)

なぜ今回、このようなタイトルにしたかというと、

VRワールドは他人を連れ込むまでが勝負みたいな部分

もあるからだ。

そんなわけで、今回は「バーチャルワールドに他人を引き込むための方法」を交えながら、解説していこうと思う。

自分自身で参加型企画を立ち上げる

バーチャルワールドに他人を呼び込みたいなら、自分自身で参加型企画を立ち上げて募集・集客するのが一番手っ取り早い。

ただ、これは結構な下準備が必要で、Twitterのフォロワー数やYouTubeチャンネル登録者をある程度集めておく必要がある。

配信もそうだが、自分自身で企画を立ち上げてやり遂げるまでは、事前の段取りからスケジュール調整、参加者への配慮や気配りなど、結構な労力が必要なので、中々骨が折れる。

また、トラブル時やエラー時に最低限のサポートが期待できる面子に参加してもらうことも大事である。

(参加者層を選ばないとわからん殺しで企画倒れになる可能性もあるので、最低限の段取りと準備は必要だ)

具体的な企画方法としては、

・Twitter告知で認知機会を増やす
・YouTube配信でVR未参加者も楽しめるようにする
・VRワールドでツアー・撮影会などイベントを用意しておく

など、最低限の企画力・マーケティング施策があった方が、集客力は高まる。

また、配信枠の確保およびセッティングなど、環境づくりもしなければならない。

以上のように、労力がかかるが上手く行けば動員数はそれなりに増やせるのが、VRワールドに人を呼び込む企画を行うメリットである。

自分から誘う

企画を立ち上げるのは時間がかかるため、軽率に他人を誘ってVRワールドに行くのもよい。

これには、以下のメリットがある。

・アカウント作成さえ終わっていれば気軽に誘える
・Twitter等で接点のある人なら割とOKが出やすい

実際、私もTwitter・Discord・各種配信アプリ等で接点のある人がVRC・clusterに参加する予定があると知ったら、軽率に誘っている。

また、Twitter上でVRCのスクリーンショットを上げていたら、兼ねてTwitter上で相互フォローであった方からもお誘いがあり、現役の技術者からVRの現状を聞く機会に恵まれた。

私の場合、Twitter上で気になった人は軽率にふぁぼしまくったり、Discordで絡むなど、普段からの交流は欠かさないようにしているので、いざという時はすぐ誘って動けるようには心がけている。

(念のため弁解しておくが、私のTwitterのTLはクソかもしれないが、対個人向けのリプやDM等は相手との親密度や距離感によってしっかり対応を使い分けている)

Twitterで他人をVRワールドに誘う場合、オープンベースでやりとりが残るため恥ずかしいと感じる人もいるだろうが、他人の目につくとこにログを残すことで「この人はVRワールドにもいるんだ!」と認知させることができるので、とくに問題はないと思う。

(仮にそれで他人からお誘いのDMばかりが来るハメになったら、やんわり断るか、応募/参加企画でスケジューリングすればいいだけの話である)

そんなわけで、コミュニケーションツールや次世代型SNSとしてバーチャルを活用している方は、他人の誘い方および誘われやすくなる工夫を心がけてみると、意外なところから声がかかるかもしれない。

また、事前準備(約束の時間に遅れない、仮に遅れたら謝っておく)や、事後対応など、最低限の人としてのマナーは心がけておきたい。

VRワールド内でフレンドを作る

上記のような方法は、あくまで他のプラットフォームからVRワールド内に誘い込む方法だが、直接VRワールド内でフレンドを増やして交流網を広げるのもありだ。

私の場合は、そこまでVRワールドのログイン率が高くないが、VRワールドに定着しているユーザーは、特定のワールド(部屋みたいなもの)に居着いていたり、毎週決まった時刻に集会をしていることもある。

定期的にVRワールドに参加して他者と交流を図りたいなら、VRワールドで自分に合ったコミュニティを探し出してみるのもいいだろう。



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