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Vi-Crossマガジン内の記事の不適切な表現に関しての事実確認と経過報告、そのお詫びに関しての連絡

私が運営している「Vi-Cross」マガジン内に掲載された記事におきまして、「名誉を毀損する」という旨の連絡をいただきました。
つきましては運営責任者として、当事者から事実確認を行った上で、対応に当たって経緯を説明して行きます。


▼経緯
Vi-Crossマガジン内に掲載されていた記事「【Vtuber界隈の癌】あなたの可能性を閉ざす悪質メンターの特徴5選
」において、特定個人の名誉を毀損しているという旨の連絡を受ける。
※現在、該当記事および、ウルリム・ムワク氏のアカウントは削除済みのため、連絡を頂いた方の保存していたスクリーンショットや魚拓を参考に、記述内容について確認した上で話を進めた。


Vi-Cross責任者の私としましては、該当記事に過激な表現が含まれていることは理解していましたが「特定個人に結びつかないように配慮されている表現である」と判断したため、Vi-Cross運営責任者として公開を許可しました。
ですが、該当記事におきまして、「記事内の文章を検索すれば特定個人にたどり着ける」という主張があり、また、そのことで名誉感情を傷つけられたという方がいたとのことで、この場を借りて深くお詫び申し上げます。

また、すでにnote/Twitter/YouTubeアカウントを削除しており、実質的に活動休止/引退状態になっているウルリム・ムワク氏のVi-Cross外のnote記事にも特定個人の名誉を傷つける記述があったとの報告があり、私個人がウルリム・ムワク氏に事実確認をした結果、以下のような回答をいただきました。


1.個人を特定できないように「当該ツイートを直接引用しない」ことに加え「一部文言を変更して検索避け」したつもりだが、検索すれば特定個人だとほぼ断定できてしまう状態だったことは確認不足だったと認識している

2.note記事の拡散および転載はnote規約上では問題ないはずだし、転載するかどうかは個々人の自由なはずだが、文章として「自由に転載していただいて構いません」と明記したことにより拡散されて多くの人を巻き込んだのであれば、それは申し訳なく思う

3.個人的にネガティブな感情があったため過激な表現にはなったが、誰かに対して敵意や悪意があったわけではなく、またそれを示すために、特定個人だと断定できないように努めたつもりだが、結果として特定個人と断定できる状態になってしまったことは自分の配慮不足だと認識しているし、結果として、特定の個人に悪意や敵意を感じさせたのであれば、非常に申し訳ないと思っている。また、その反省や罪悪感もあって、アカウントを削除するという現在の処置に至っている


すでに発信された情報を削除しており、活動継続の意志のないウルリム・ムワク氏自身から直接の謝罪手段がない状態ではありますが、本人からも代理で謝罪文を公開することに合意していただいた上で、私が代理でこの場でお詫びを申し上げます。


以上、簡潔な報告にはなりましたが、すでに該当記事が削除されてしまっている以上、私側でも事実確認の難しい状態ではございますが、本件でご迷惑をおかけした当事者・関係者の皆様には、Vi-Cross運営責任者として、この場を借りて深くお詫び申し上げます。
また、特定個人の名誉を損ねることがないよう、記事内容のチェック体制を強化し、再発防止に努めさせていただきます。

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