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ボカロについていろいろ書く

こんにちは、またはこんばんは。
豊田です。

今回はボカロについて好きな曲も交えながら書いていこうと思います。

では早速始めます。
(以下の文章には個人の意見が多く含まれております。あまり流されすぎないように…)

ボカロ曲ってそれぞれのボカロPによって曲調って全然違いますよね。
僕はダークな曲調の曲が割と好きなんですが、結構人それぞれの好きな曲調に合う曲が多いのがボカロ曲の良いところだと思います。

ボカロ曲は当然歌うボーカロイドも変わってくるわけで、初音ミクや鏡音リン・レン、巡音ルカやMEIKO、KAITO、GUMIなどが主流に感じます。
最近の曲ではflowerやCevio AIという位置付けの可不やUTAUというソフトの重音テトがかなり増えてる感じがあります。

上記のボーカロイドでも、ボカロPそれぞれの調声の仕方があります。例えば、同じ初音ミクでも調声によってカワイイ曲になったり、ダークな曲になったり、ラップのような曲になったり…
調声はそのボカロPの曲の雰囲気を表す大きなものだと思います。

ここで、個人的に調声が好きなボカロPの方を紹介したいと思います。
1人目はMitchie Mさん。この方はまるで人間が実際に歌ってるように感じるほど、調声のレベルが異次元です。個人的に「リングの熾天使」という曲のKAITOの調声がガチで上手いです。他の曲の調声も勿論上手いですが。

2人目は柊キライさん。この方が主に使用しているボーカロイドはflowerなのですが、flowerは中性的な声である為、曲によって随分と声での印象が変わります。有名な曲で言えば、Chinozoさんの「グッバイ宣言」は、割とポップな調声となっています。
柊キライさんの曲におけるflowerはがなりが多かったりなど、かなりダークな調声になっています。それ故に、曲の雰囲気とピッタリあってあり、他のボーカロイドには出せないような雰囲気を出せることが本当に凄いと思います。

さて、ここまでボーカロイドの調声について書いてきましたが、次は作詞作曲について書こうと思います。

作詞作曲というのはボカロ曲問わず、すべての曲において超重要な役割です。これも当然、前述の通り、作る人によって、雰囲気はガラッと変わります。
詞に社会風刺を吹き込んだり、曲で使う楽器でオリジナリティを出すなどがあります。
僕は実際にボカロ曲を作らせてもらっている身なのですが、本当にこれはそうだと感じます。
同じ詞でも、使う楽器やメロディが変わってきたりすると、その曲の印象は一気に変わります。作詞作曲、特に作曲は作る人それぞれのオリジナリティがかなり活きる部分かなーと。

さて、ボカロの作詞作曲というものは、一般的な邦楽とはかなり違います。作詞では、邦楽では使えないような言い回しを使ったり、独特な単語を使ったり。作曲では、邦楽に比べてBPMが速くなる傾向がある為、スピーディーな曲が生まれたり、邦楽では使われないような楽器を使えたり。邦楽と比べてかなり自由性に富んでると思います。

…作詞作曲が好きなボカロPの方を紹介しようと思ったのですが、多すぎることに気づいたので、やめておきます。是非自分で好きな曲を見つけてみてください。

こんなところですかね。僕は文章力が本当にないので、伝わりづらいこともあるかと思いますが、是非興味が湧いたら有名どころからでもいいので、ボカロ曲に触れてみてほしいです。

ちなみに僕の好きな曲は「孤独の宗教」「ロストアンブレラ」「フェレス」です。
よければ…

以上です。
最後まで拙い文章を読んでいただきありがとうございます。

おしまい


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