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EDHオタクカードウォッチング #1

こんにちは、助六寿司です。
こちらの記事は、晴れる屋チャンネルさんの名企画「EDHオタクカード紹介」に倣い、
筆者がEDHのデッキを考える過程で見つけた面白そうなカードやワンチャンありそうなカードを備忘録がてらまとめたものです。
少しでも皆さんのEDHライフに役立ってくれたら幸いです。

本家「EDHオタクカード紹介」はこちらから


《ドルイドの物入れ/Druidic Satchel》

よく見るとウィンク?してる

デッキトップを公開し、そのカード種別によって異なる効果を発揮するアーティファクト。
《契約紡ぎ、ファルコ・スパーラ》や《4代目ドクター》などの未来予知系の能力を持つジェネラルとは相性が良く、ある程度狙って効果を使えるようになるのは勿論、こういったジェネラルではどう足掻いても土地はプレイできない事が多いので、場の土地を伸ばしつつデッキトップを更新することができる。
特に4代目ドクターはこれ自体が歴史的パーマネントでトップからのキャスト対象という点でも噛み合っている。

《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》

MTGにときどき登場する○○語り一族

攻撃的なキーワード能力の組み合わせに加え、ダメージを通すことで衝動的ドローが行える、神話レアらしい能力盛り盛りなクリーチャー。
二段攻撃の存在から、順当にダメージが通れば二枚の衝動ドローを獲得できる。
オーラや装備品、カウンターなどで最大の難点であるパワーの低さをカバーできるデッキで運用したい。
《街角の料理人、ロッコ》や《13代目ドクター》は追放領域からのキャストで+1/+1カウンターが置けるため相互にシナジーがある。
また人間でもあるので《ジリーナ・クードロ》の常在バフの恩恵も受けられる。パワー偏重なあちらの修整値とも噛み合っているといえる。

《死ぬまでの戦い/Fight to the Death》

まさにデスゲーム

ザ・多人数戦向けといった趣のカード。対戦相手同士で熱くなっている所を掻っ攫っていこう。使嗾などで攻撃強制させるのも良い
それ以外だと《太陽の栄光、オターリ》や《千番目の月、アニム・パカル》のような小粒のトークンを攻撃状態で生成する能力とも相性が良い。攻撃状態でのトークン生成は相手の場が整ってくるとチャンプアタックになりがちだが、これを使うことで一方を取ろうとしてブロックしてきた相手と相打ちに持ち込むことができる。

《献身的な精霊術士/Ardent Elementalist》

献身的とは

真夜中の狩りで登場した赤い《古術師》。
単純な比較はできないものの、
「シングルシンボルで多色デッキでも唱えやすい」
「ブロール(執筆時点)やパイオニアEDHで使用可能」
「パワーが2であるため《画家、アンヘロ》の犠牲のタネにできる」
などあちらには無い利点もあったりする。
スペル回収を重視するなら両方採用してもいいだろう。

《路上芸術家、エラント/Errant, Street Artist》

《エラントとジアーダ》の瞬速担当の人

唱えられていない呪文、すなわち呪文のコピーをさらに追加でコピーできるクリーチャー。
キャラ設定で繋がりのある《画家、アンヘロ》を始め、呪文のコピーができる青い伝説のクリーチャーは現時点でもちらほら存在する。
そのダイナミックさから呪文コピー能力持ちジェネラルのラインナップは今後も増えていくことが予想されるため、こちらも頭に入れておくと良いかもしれない。
ただし、いくらコピーであっても唱えられていないことが大前提なので、《悟った喪失者、ナーセット》などのようにコピーを唱える手順を含む場合は使えない点には注意。

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