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【SWEAT ELITEワークアウト動画🇯🇵その1】川内優輝:2022年ボストンマラソンに向けた10×1000m

この度、世界中のエリート中長距離選手のワークアウト動画を投稿している【Sweat Elite - Training Sessions】(チャンネル登録者数7.1万人 / 22年4月現在)の創設者のMatt Inglis Fox氏から私に仕事のオファーを頂戴した。

こちらのSweat EliteのYouTubeチャンネルにワークアウト動画を掲載するために日本の中長距離選手やチームへの撮影依頼、動画撮影、編集などを私が担当しているが、その第1弾が川内優輝選手である。

【Yuki Kawauchi / 川内優輝 - Boston Marathon Preparation - 10×1km】

今回のワークアウトの概要
2018年ボストンマラソン覇者の川内優輝選手(PB 2:07:27, 2021年びわ湖)はセルフコーチングスタイルの選手であるが、現在はニューイヤー駅伝出場の実業団チーム「コモディイイダ」のトラック練習に参加している。彼は2019年にプロランナーに転向したが、このような質の高いトラック練習の成果が出て、2021~2022年に3000m/8分01秒42、10km/28分53秒、ハーフ/62分13秒、マラソン/2時間07分27秒のPBをそれぞれ達成した。

川内選手は4月18日に開催される第126回ボストンマラソンに出走予定であるが、今回の10×1000は、大阪マラソン(2月27日、2時間8分49秒/9位)から2週間後の2022年3月16日(ボストンマラソンの4週間前)に実施された。

ワークアウト内容:10×1000(R200m jog)+2×200(29.7、30.4)埼玉県和光市にて。

【Workout Summary】
One of the world's most beloved distance runners - Yuki Kawauchi is preparing for the Boston Marathon in his home town on the outskirts of Tokyo. Kawauchi is a former winner of the Boston Marathon - in 2018 Yuki defeated a stellar field in absolutely appalling conditions- so appalling that many of his competitors did not finish.

Yuki is self-coached but joins the Japanese Corporate team COMODI IIDA’s for this track workout. Kawauchi turned pro in 2019 after a long time being an "amateur runner". Yuki boasts impressive personal bests of 3000m: 8:01.42, 10km: 28:53, Half Marathon: 62:13 and Marathon: 2:07:27 all run in 2021-2022.

Yuki shares some insights into his build up to Boston as well as some lessons he's learned from different training experiments over the last few years.

The workout: 10 x 1km with 200m jog recovery, 2 x 200m with 200m jog recovery.

いちトレーニング動画を公開するだけでなく、その「練習の意図」と「それに至るまでの経緯」が大切である。その辺りこの動画内で川内選手にうかがっているが、ワークアウトの様子だけでなくそういったインタビューも貴重なコンテンツである。

コモディイイダのトラック練習に川内選手が参加している形式であるが、撮影にご協力戴きましたコモディイイダの会沢陽之介監督はじめコモディイイダの選手、そして川内選手に心より感謝致します。

2022年ボストンマラソン男子招待選手

川内選手が今回出場する2022年4月18日(月)の第126回ボストンマラソンには過去のボストン優勝者6名を含む豪華なメンバーが出場する。

【今回出場する過去の優勝選手】
21年 B.キプルト 🇰🇪(PB 2:05:13 / 前回35-40kmの5kmを14:06でカバー
20年 中止
19年 L.チェロノ 🇰🇪(PB 2:03:04 / 東京五輪4位)
18年 川内優輝 🇯🇵(PB 2:07:27 / マラソン114戦43勝)
17年 G.キルイ 🇰🇪(PB 2:06:27 / 17年ロンドン世界選手権優勝)
16年 L.ベルハヌ 🇪🇹(PB 2:04:33 / 21年ボストン2位)
13 / 15年 L.デシサ 🇪🇹(PB 2:04:45 / 19年ドーハ世界選手権優勝)

【今回欠場する招待選手】
・K.ベケレ🇪🇹(PB 2:01:41)
・T.エキル🇰🇪(PB 2:02:57)

【その他の男子招待選手】
・B.レゲセ🇪🇹(PB 2:02:48 / 東京マラソン2勝)
・S.レマ🇪🇹(PB 2:03:36 / 21年ロンドン優勝)
・K.アタナウ🇪🇹(PB 2:03:51 / 19年バレンシア優勝)
・J.イェマー 🇪🇹(ハーフ58:33 =🇪🇹 記録 / 21年ボストン3位)
・G.ゲイ🇹🇿(PB 2:04:55 = タンザニア記録)
・E.チェベト🇰🇪(PB 2:03:00 / 20年バレンシア優勝)
・G.カムウォロル🇰🇪(PB 2:05:23 / NYC2勝 / ユージン世界選手権の男子マラソンケニア代表に内定)
・Eキプタヌイ 🇰🇪(PB 2:05:47 / 21年シカゴ3位)
・B.イェゴン🇰🇪(PB 2:06:14 / 21年ベルリン2位)
・A.コリル 🇰🇪(PB 2:08:03 / 21年NYC優勝)
・E.ファニエル🇮🇹(PB 2:07:19 = イタリア記録 / 21年NYC3位)
他サブテン選手9名
など

ケニア人8人、エチオピア6人と東アフリカ勢の招待選手がとにかく多い。しかも彼らは全てマラソンでかなりの実績のある選手。ケニアやエチオピア以外の選手を含めてこのように20人弱もの実績がある招待選手を招聘できるのがボストンの特徴である(ボストン以外のWMMではこのクラスの選手を招聘したとしてもだいたい10人前後)。

ボストンマラソンの特徴は
・起伏がある
・ペーサーがいない
とまさにMGCのような条件であり、レースの最初から見ていて面白い。昨年大会は川内選手が優勝した2018年と同じように、最初の下り坂でCJアルバートソン選手が飛ばしていったが見応えがあった。

箱根駅伝1区でも17.6km地点の六郷橋の上りで集団がバラけ六郷橋の下りおえたラスト3kmのところからロングスパートが始まる。そのように、ボストンマラソンにも駆け引きのポイントがあるのでそこが見所となる。

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(ボストンマラソンの起伏:出典先


動画撮影の合間に撮影した写真

今回の川内選手の撮影では動画 / 静止画をそれぞれ別々の機器で撮影したが、慣れておらず手こずった。阿修羅のように「6本の手」が欲しい。

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動画以外でも静止画から:アスリートの逞しい引き締まった肉体、その躍動感などがこれらの写真から伝われば嬉しいです。

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(後ろはコモディイイダの金子晃裕選手)


今回の所感

川内優輝選手は私と同い年である。

2017年に彼がロンドン世界選手権で9位だった前月に奥日光での合宿に帯同させていただいたことがあり、それ以来の取材依頼であった。

彼は2019年にプロに転向したが、結果の出ていない時でもきちんと一貫性を持っていて、プロらしい振る舞いや言い訳の無いプロフェッショナルな姿を見せてきた選手である。

今回の動画ではインタビューも含めて、彼のトレーニングに対する考え方や実際のトレーニングの様子を垣間見ることができる。川内選手は3兄弟(優輝、鮮輝、鴻輝)揃って「陸上オタク」というか豊富な知識を持っているのであるが、それは彼らが「陸上一筋」で幼少期から情熱を持って陸上競技に取り組んできた故の賜である。

35歳になった今でもなお燃え尽きず、高いモチベーションを維持できるのが川内優輝選手の凄みであり、それがプロフェッショナルな姿なのだと今回の撮影やインタビューを通じて感じた。


動画内のインタビューの要約

インタビューでは取材内容に沿った話を「いかにして」引き出せるかどうかを意識してお話をうかがう。そのため、インタビュアーには相当な量の知識が必要であるが、トレーニングと同じで日々の積み重ねが最も重要である。

また、動画編集でもインタビューで必要なものとそうでないものに分けて編集するが、インタビュー要約は英訳を行うための下地として必須であるのでインタビュー要約のスキルが今回役立った。

今回の川内選手へのインタビューの要約と英訳は以下である。

Q1. この1年を振り返って
・2021年はマラソンと3000mで自己記録を更新して良い1年だった。
・クロストレーニングは時にフィットネスを維持するのに有効である。
・故障での経験からマラソン後のクロストレーニングの着想を得た。

川内:2021年はびわ湖毎日マラソンで8年ぶりのPB(2:07:27 / 10位)で10年前から目標にしていた2時間07分台を出して自信になった。トラックでは5000mはあと1秒でPB更新を逃したが、3000mで8:01.42の大幅自己新だったのでトラックレースもよかった。
2021年は一見、順調なように思えるが、秋に練習中に故障してしまった。その時にクロストレーニングを導入して水泳と自転車を組み合わせたことで、新しいトレーニングスタイルを得た。それまでは走ることがメインで、水泳や自転車のトレーニングを行わなかった。
故障中にクロストレーニングを行ったが、マラソン後の調整にもクロストレーニングが有効であると気づいた。今回の大阪マラソンの後はクロストレーニングもしながら次のボストンに向けて調整をした。

Q2. ボストンマラソンについて
・ボストン優勝者は「チャンピオン」といつまでも呼ばれる。
・現役時代に少なくともあと1回はボストンで結果を出したい。

川内:起伏のあるコースで、最近はスピード練習を多くこなしていて起伏のためのトレーニングをあまりしていなかった。大阪が終わってからは、起伏のあるところを走ったり(特異的な)起伏でのロングランを取り入れている(飛鳥ハーフマラソン)。
ボストンは長い歴史があり、アメリカ人にとっては特別な大会。アメリカ人以外でも出場標準記録(BQ Times)の突破を目標に頑張っている。ボストンは走れること自体が栄誉。自分は優勝したことがあるので「チャンピオン」といつまでも呼ばれる。私の存在を有名にさせてくれたボストンでもう一度結果を出すことを目標にしている。
チャンピオンは1回だけでなくまたいい結果を残すし、仮にもう1回優勝できなかったとしても3位など上位に入れれば「川内は強かった」と言ってもらえるので、少なくともあと1回はボストンで結果を出したい。優勝した翌年(17位)とは違って今回は先頭集団でレースができると思う。ロンドンやベルリンでは高速レースになるが、今回はかつてNYCで6位になった時のようなレースをしたい。

Q3. トレーニングについて
・1部練と2部練の両方を試したが1分練のほうが自分に合っている。
・2020-2021年のトラック練習の成果がマラソンの結果に繋がった。
・トラック練習はコモディイイダのランナーと一緒に行っている。

川内:大学時代は合宿以外は1日1回練習で週に2回のワークアウトであとの5日間はイージーラン。大学卒業後から、2019年にプロになるまでは同じようなトレーニングスケジュールだった。プロになってからトレーニングの時間が増えたので2部練をやってみて、月間1000kmを超えるボリュームを走ったが、それが自分にフィットしなかった。
自分はその時にスピードの能力が下がっていたので、それを補うトレーニングができていなかった(その時はトラック練習のタイムが悪かった)のでプロ1年目から2年目にかけてマラソンで良い結果を残せなかった(ドーハ世界選手権で29位)。
そこでスランプを経験したが、COVID-19でロードレースが中止になり、トラックレースを中心にした時期にトラック練習で良い練習パートナーに恵まれた(コモディイイダ)。そして、アシックスのカーボンシューズも役立ったこともあってスピードの能力が20代の頃に戻った。その後、マラソンペースに余裕を持つことができたので、自分のかつてのレーススタイルを取り戻すことができた。今はセルフコーチでメニューを作っていて、自分1人でのロングランを行っているが、トラック練習はコモディイイダのランナーと一緒に行っている。

Q4. この日のインターバル(10×1000)について
・高強度かつ高ボリュームのインターバルは1人ではなかなかできない。
・「まだまだスピード出るじゃん」ということに気づかせてもらった。
・カーボンシューズとうまく噛み合って自分の基礎スピードが上がった。

川内:5000mのレースペースで5本、マラソンペースで4本、最後に1本上げる練習は1人ではなかなかできないので、コモディイイダの練習に参加させてもらって競り合ってしっかりとこなせたのはすごく良かった。
結婚するまでは埼玉県北部に住んでいたが、埼玉県南部の和光市に引っ越した。その時に、トラックや河川敷の長いロードや周回コースがあるか、芝生の不整地があるかなどを引っ越す場所として考慮した。和光市の近くのトラックでコモディイイダが練習していたが、ウルトラランナーの弟の鮮輝が会沢陽之介監督と面識があったので紹介してもらった。それからコモディイイダのトラック練習に参加させてもらうこととなった。
(くすぶっていたスピード能力を)引き上げてもらったというか、30歳を過ぎて周りからも「スピードは出ないよ」と言われていて自分もそう思っていたが、そういう誤った概念というか、やり方さえ間違わなければ「まだまだスピード出るじゃん」と。そういうことに気づかせてもらったというのがコモディイイダとの練習で1番大きいところ。
ちょうどよかったのが、コモディ練で質の高い練習をやっているタイミングで、アシックスがメタスピードスカイを開発したので、自分の基礎スピードが上がった状態でうまく噛み合ったのが大きかった。


インタビューの英訳(Summary of the Interview)

Sweat Elite - Training Sessions】は、おもに英語で全世界に発信されているコンテンツなので、英語以外での(例えば日本語での)インタビューや会話には英訳のキャプションが必須である。

また、YouTubeには翻訳機能が使用できる動画もあるが、陸上のトレーニング動画では専門用語や独特の言い回しが使用されることが多い。しかし、それらはうまく自動翻訳されないことが多いので、そういうことを考慮すると英訳するためにはインタビューの要約が必要。

Q1. About 2021

Kawauchi:In 2021, I gained confidence by running a PB (2:07:27, 10th) in the Lake Biwa Marathon for the first time in 8 years, and I achieved Sub 2:08 which has been my goal for 10 years. About the track races, I failed to break PB by one more second in the 5000m (13:59.01), but I had a significant PB of 8:01.42 in the 3000m. So overall, I think I did great.
2021 seemed to be going well, but I got injured while trail running in the fall. That was the reason I started cross-training for the first time, like swimming and biking. Until then, I had focused on running only and had not done any swimming or biking training.
I did cross-training when I was injured and I found that it was effective for post-marathon recovery. After Osaka (27th Feb, 2:08:49, 9th), I did it for the next Boston.

Q2. ‘22 Boston Marathon

Kawauchi:Boston has a lot of ups and downs in the course. I have been doing a lot of speed work lately and not much training for the hilly course. So after Osaka, I started to run on hilly courses as well as long runs on hilly courses (13th Mar, Asuka Half Marathon).
Boston has a long history and is a special race for Americans. Even non-Americans try their best to break the BQ Times. I’m very honored to be able to run the Boston. I won the race in 2018, so I have been called a “champion” even now. My goal is to run my best race again in Boston. Boston made me famous.
A champion does not only win once, but also continues winning. Even if I did not win again in Boston, and if I finished in the top three, people would say, "Kawauchi was strong.” Unlike the year after I won (2019, 2:15:29, 17th), I think I can race in the lead group this time. London and Berlin are always fast races, but this time I want to run a race like I did in NYC, where I finished 6th (2:13:29) in 2015.

Q3. Marathon training

Kawauchi:When I was in college, I ran once a day and worked out twice a week and did easy runs the other five days except for training camps. After college, I had a similar training schedule until I turned pro in 2019. After I turned pro, I had more time to train, so I tried a two-part training schedule and ran a volume of over 1000km per month (over 240k/week), but that didn't work out.
I did not have good results in marathons between my first and second year as a pro (29th at the Doha World Championships in 2019) because I lost my speed endurance and couldn’t train for that. I was focusing on volume.
So I experienced a slump. Road races were canceled due to Covid-19. But I was lucky enough to have good training partners for track works (COMODI IIDA: A corporate Ekiden team) And the Asics carbon shoes also helped, which brought my speed ability back like when I was in my 20s. Later, I was able to get back to my former racing style as I got used to marathon pace. I now have a self-coached style and do my long runs on my own, but I do track works with Comodi Iida's runners.

Q4. About today’s speedwork (10×1000)

Kawauchi:It is not easy to run 5 × at 5k pace, 4 × at marathon pace, and the last one at fastest pace alone, so it was great to be able to join in Comodi Iida's speedwork and compete with them.
I used to live in northern Saitama until I got married but moved to Wako city in southern Saitama. I decided to live there because I wanted to have a track, long and loop course along the river or uneven grassy road around my house. Comodi Iida’s main training track is near Wako city. My brother Yoshiki, an ultrarunner, knew the head coach Mr. Aizawa so I asked him to introduce me to the coach. Fortunately, he allowed me to participate in Comodi Iida's track workouts.
People told me that I would never be able to run fast and I thought it would be true. But it wasn’t. If I do things the right way, I still can be fast. Comodi Iida’s runners made me realize that.
What was great was that ASICS developed the MetaSpeed Sky last year when I was doing high quality training with Comodi Iida, so I was able to take great advantage of them while my speed endurance was increasing.

私の英語レベルはあまり良くないので、以上の英訳は私以外の人に発注しているが、その下地となる要約を作ることで、英訳する人の仕事量を減らすこと(円滑に進めることができるようにすること)が重要だと考えている。

Sweat Eliteは英語のコンテンツなので、たとえ自分に英語翻訳のスキルまで持っていなくとも、英語で記載されているトレーニングメニューやキャプションの内容が理解できるかどうかは結構重要なスキル。これは英語で発信されている様々な情報を頭で咀嚼して知識として吸収=インプット、そしてアウトプットするために必要なことだと考えている。

例えば、今回の英語の要約文では以下の語句、言い回しが登場する。
10×1000:本数は距離より前に表記
over 1000km per month (over 240k/week):月間1,000km以上(週間240km以上)。日本では月間走行距離がメジャーであるが、基本的にそれは週間走行距離の積み上げなので週間走行距離を基準に考えたほうが良いと思っている(月間ではなく週間走行距離の推移を見るべき)
マイルではなくkm表記:英語であるが米国ではなく欧州やアジア基準のメートル法で。大迫選手などアメリカのコーチの指導を受ける選手は走行距離をkmではなくマイルで計算している:アメリカ拠点の選手は○×mileとか△×2mileといった練習もある。日本では1600mのインターバルはあまりメジャーではない。
Speedwork:ワークアウトの中のいわゆる“スピード練習”という俗称。
BQ Times:ボストンタイムに参加するための標準記録。性別と年齢によって各参加標準記録が異なる。
Speed Endurance:ナチュラルスピードではない余裕を持った動きの中で一定のレースペースを”持続”させていく能力(おもに有酸素パワーやVO2Maxなど有酸素系に由来。解糖系のものはAnaerobic EnduranceやAnaerobic Powerなどという語句があり、何を“スピード”と考えるかは人それぞれである)

Sweat Elite - Training Sessions】の日本の選手のトレーニング動画の掲載は今後も継続していくのでお楽しみに。

(見逃したところがあれば最後にもう1度。)

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