ぼくのリズムとビート
「センスの哲学」を読んでよかった。ぼくの再現性への足りなさもぼくの偶然性にしてしまおう。ぼくの雑さがぬいぐるみの顔のバランスを崩してしまった。でも、顔をかしげた様子にも見える。今はそれでいい。いつかはシャンとしたぬいぐるみを作るよ。でもそこは目指す先ではない。思った形、好きな色。そこから始めるよ。丁寧さは、その先でぼくのぬいぐるみが他人にも響くために使われる枠組みなんだよ。この文章もそう。思いつくままに書いたよ。起承転結や話の掴みにぼくはいつも囚われるから。書きたいと思ったことをスタートにしたよ。最初からクライマックスっていうのはきっとこういうことを言うんだと思う。
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