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11/26 EOSm100持って回った~トルコ・カッパドキア編~
1noteにまとめるのは厳しいかもしれないけれど、私がキレイだと思ったカッパドキアをぎゅっと詰め込みます。
昼のカッパドキア全景。奇岩とはよく言い得た言葉だと思う。この岩がなければ、ただの平地なのに、この奇妙な岩が街中に、見渡す限りにボコボコ生えている。これが生き物じゃなくて岩なのがまた奇妙で不気味。
カッパドキアの中には、登れる遺跡もある。岩は、柔らかい岩の上から固い岩が被さっていて、感嘆に岩が露出しないように、風雪で崩れないようになっている。もちろんすべて自然の力で。
カッパドキアは、どうしてこう空がきれいな色をするんだろう。今が秋だからか、たまたま晴れていたからか。加工無しでこんなにいろんな色が出る空はなかなか出会えない。写真の撮りがいがあるし、ため息をつく空。
朝焼けのようで夕暮れ。もう少し夕日が差してオレンジがかった空もあったけれど、この何とも言えないたくさんの色が混ざった空が一番好き。
これは、夕暮れのようで朝焼け。朝6:45ごろになると、天気がいい日は四方八方から気球がスタートする。細い道をバスが渋滞して観光客を運び、気球の籠に客が移った後、ゴーゴーという音とともに気球に点火され、ちょっとずつちょっとずつ飛び立つ。
気球を夢中で写真に撮るうちにだんだん日が昇ってくる。たくさんたくさん写真を撮ったのに、うまく撮れたのがこれくらいしかないのは悔しい思い出。
もちろんカッパドキアの岩山の上にも野良犬はいる。彼らも朝方になると上ってきて、日向ぼっこなのか気球見物なのか、気球を見る。彼らにとっては毎日毎朝の出来事なんだろうな。カメラを持った観光客も、登る気球も。
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