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就活の自己分析を信じてない

就活用の自己分析

就職活動をする中で、自己分析をしろとよく言われるが、私はこの自己分析というものがどうも信じられなくて。
例えば強みなんて、その組織で相対的に長じているだけのものを強みだなんて言って良いのだろうか。といった具合に、私はあらゆる要素を相対的に認識している。

それに毎日私は違うし。
中高生の頃は自分のことをマイペースだなんて思ってなかったけれど、大学生になってからの自分はかなり自由人だったり。

相対的に見るクセがあるし、その組織の中で要求される動きと言ったら大げさだけど、好ましく受け取られる性格に順応するところはある。
自分の基本的な性格を据え置きにして、可変的なところだけだけども。

あれ、後付けの理由合ってない?

私は面接で短所を聞かれた際に、「タスクを抱え込みがちで人に頼れないところ」と言っている。
なにかしらの就活サイトでウケが良い短所一覧で見たもの。
そのなかで自分に近いものを選んだだけ。

面接で、そういった短所ってどういうところから来ていると思う?と聞かれ、「行き過ぎた責任感からだと思います。自分が背負う必要以上に責任感を感じてしまうので、こういった行動に繋がるのかなと。」と答えた。
その時は面接用の回答として答えたが、最近この短所って本当だなと思った。

1つ前のnoteにも書いたのだが、自分が引退した部活にまで真剣に悩んでしまっている。
特に後輩が関わってくると、先輩の自分がなんとかしなきゃいけないなんていう行き過ぎた責任感を発揮して、出しゃばってしまう。

短所じゃーん
しっかりと短所じゃん。責任感が強すぎるとこ。自分の範囲外のところまで手を出してしまうところ。
母親のことをお節介だとか言ってたけど、自分もしっかりその娘じゃんか。




短所はしっくりくるけど長所はしっくりこないのは、自己肯定感が低いのですかね。それとも本当にそれといった長所がないのかね。

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