除湿22℃
コロナで世間がてんやわんやになっている中、いつの間にか梅雨入りしていたらしい。正直かなり蒸し暑い。一日でも早く明けてほしい。
わたしは暑いのが苦手だ。
日焼けすると必ず蕁麻疹が出るのもあいまって、どうにも梅雨~夏という季節が好きになれない。
天敵とも言うべき季節の到来だが、そんな季節がやって来て気付いたことがある。それは空調の使い方だ。
元々、一人暮らしなのもあって、冷房を使うことに抵抗はない。暑さに弱いため、涼しくないとすぐに心身ともに死んでしまうのだ。
冷房使いの荒いわたしはいつも25℃に設定し、快適に夏を過ごしていた。裏を返せば、冷房以外あまり使ったことがなく、除湿の使い方をよくわかっていなかったのだ。
もちろん、除湿を使ったことはある。しかし、あまり快適さを感じられず、すぐに冷房に切り替えてしまうのが常だ。
ある日、何を思い立ったのか、わたしは除湿をつけてみた。きっと室内の湿度が大変なことになっていたのだろう。そこで何を思ったのか除湿の温度を下げれるところまで下げてシャワーを浴びに行ったのだ。
部屋に戻ってみると何とびっくり、部屋が涼しいではないか!(というか寒かった) 除湿でも涼しくなるんだ~~と生まれて二十云年越しに学んだのだ!ひとつ賢くなった!
今では自分にとっての最適温度も学び、除湿22℃の涼しさがわたしのお気に入りだ。たまにお腹を壊すがそれもまた一興だろう。
それはそうとして、そろそろ梅雨明けしてもらえないだろうか? 明日とは言わない。今日明けてくれ。