
今、創造の翼を広げないで、いつ広げるのか? 9/365
相対性理論があるならば絶対性理論も無ければおかしい。絶対性から世界を見た場合のそもそもの拠点はわたしたちの意識の場。その場を見える場所に持って来ないと、相対的にしか、わたしたちが存在出来なくなる。絶対性に於いて意識は見えることと関係している。意識は見えている。 pic.twitter.com/wGoXon5yF1
— すさのわ @民泊オーナー (@susanowa_) January 8, 2022
今朝、起きてすぐにこのようなことを思いました。
起きて直ぐは、意識がボヤっとしているので、夢の続きのような状態です。
何でこのようなことを起きて直ぐ、思ったのかと振り返ると、昨晩の寝る前が原因だったと思います。
寝る寸前まで、この本を読んでいました。
この本は僕の記事に度々出てくるヌーソロジーに関する本です。
この本を僕は2014年10月に買ったと、Amazonが教えてくれました。
この本が初めて買ったヌーソロジー関連の本で、もう何度も何度も読みました。
2013年からの人間の意識進化。
今までの時代とこれからの時代のことが書かれています。
2014年当初、これを初めて読んだときは、何が何だかさっぱりわかりませんでした。
でも、わかるようになりたい、と何度も自分の深いところに落とし込みました。
ヌーソロジーは単なる、知識の習得ではなくて、意識の変化と共に、内容が入ってくるような、体験的学習です。
だから、ある時、分かった!なるほど!と思うような瞬間があります。
本の内容についても、読み返すと、それまで表面的なことしか分かっていなかったと気づくこともあります。
だから、定期的に読み返してみるのも面白いのです。
昨日は改めて、反転の創造空間、シリウス次元について考えながら眠りについたようです。
夢の中ではどのような意識状態になっているのでしょう?
顕在意識から潜在意識の世界へ移行していると言われます。
そこは集合的無意識の世界とも言われます。
寝ている間にこの世界にアクセスして集合意識と一体になります。
この時の意識状態って、個ではなく、集合としての意識なんですね。
そう考えると意識のボーナスタイム。
だから、目覚めた瞬間に思うことって、自分にとって必要なメッセージだと思います。
そんな風に考えると、眠りは意識にとってとても重要。
そこでのメッセージに敏感になれると、直感も感じやすくなるのかなと思います。
この瞬間を逃さずに、受け取るために、朝は非常に大切ですね。
それはこうして、毎日書くことにも繋がっていきます。
やはり、どこかとコネクトすることが書き続けていく上で必要ですから。
昨晩、改めて思い返していたこと、この本に書かれている、ヌーソロジーの大事な概念、いつでも今、どこでもここ。
これって、よく言われる、今を生きるという言葉と重なる部分もあるけど、実はもっと深くて、これは存在の在り方なんですね。
過去に固執せず、未来を心配することなく、今を生きよう。
みたいなメッセージはよく目にしますが、ヌーソロジーがいういつでも今、どこでもここは、存在の在処です。
ただ過去や未来に振り回されないという意味ではなくて、ひとつ上の次元から世界を眺めている主体がいるはずだということです。
この事は、おそらく2014年当初は全く分からなかった。
しかし、そのことが年々分かってきました。
感覚だけでは無くてロジックとして。
そこから世界を見ると、全く新しい世界観が見えてきます。
だからと言って、それまでの世界を否定する訳ではなく、新たな世界が追加され、意識に新しい方向性が出来た気がします。
何だか、面白い時代になって来ました。
世の中が行き詰まりを見せていて、これまでの方法論ではどうやら解決は難しいようです。それは多くの人が認識しているのではないでしょうか?
だから、今こそオルタナティブな発想、思い切ったクリエイティブが重要な訳です。
今、創造の翼を広げないで、いつ広げるのか?
そんな時代ですね。
2022年はまだ9日しか経っていないのに、僕の創造空間の時計はもっとたくさんの針を刻んでいる気がします。
時間の質も変わって来ました。
わたしたち人間の無限の可能性を夢描きながら、今夜も眠りの旅へ出かけましょう。