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2021/10/23 聖飢魔II 悪チン集団接種 at 羽生市産業文化ホール<昼の部>

メモはトーク部分のみになります。ネタバレには配慮しておりますが、セットリスト・演出について予想できる一文があるかもしれませんので、未見の方はご注意ください。

影アナ

影アナは和尚。ロードショーの由来を説明。「ロードショーとは、主にアメリカの演劇界で使用された用語で、いきなりブロードウェイでの上演を行うのはリスクが高かったため、まずは地方を回って上演を行い、そこで評判を得て実績を積み重ね最終的にブロードウェイでの上演を目指す、という形が取られた」という薀蓄を。「羽生でおニュー」と「イェーイ」が冴え渡っていた。

Acoustic Part 

D「客がいっぱいいる。こんなにいるとは思わなかった。客の前で聖飢魔IIを歌うのは30th以来? 6年ぶり。声は出せないが、出せないなりに楽しんでいってくれたまえ」

メンバー紹介

J「こんばんわ!」
D「昼だよ!」
J「こんにちは!(笑)ワクチン打って元気になって楽しんでいってください」
X「いぇ〜い!いぇいいぇいぇ!待ちに待った初日でございます。みなさん楽しんでいってぃえ〜〜〜い」
D「みなさん、これがゼノン石川さんだってことは、わかってるんですかね?(笑)」
R「さいたまー!地元埼玉!っていうには遠かったけど(笑)去年は埼玉なかったから」
D「アリーナが中止になったからか」
R「初日ということで気合入ってるぜぃ!よろしくぅ!」
松「みなさん、いかがお過ごしでしょうか(会場笑)。最後までお楽しみください」
L「さいたまー!元気だったかーい? オーライ。最後までよろしく♡」
D「夜の部もあるからね。さっさといかないと」

Talk 1

D「今日はルーク参謀だ(会場拍手)」
L「いやあ、来たね! ビデオのほうはどうでしたか〜?(会場拍手)」
D「長官が出てきたところの客席の反応を袖のモニタで見てたけど、暗くて見えなかった(笑)」
L「いやあ、ビデオの長官かっこよかったよねえ。あの部分がやばかった」
D「やばいって、かっこいいってこと?」
L「うん。(ネタバレにつき中略)あれがまた泣かせるんだ」
D「君らはきっとあそこで長官出てくると思ったでしょ(会場拍手)。(ネタバレにつき中略)これから見る諸君はそこに注目してくれたまへ(笑)」
L「俺は長官とFM福岡の『魔界接近遭遇』っていうラジオ番組をやってるんだけど。番組の最後に今後の予定を言うじゃない。俺が告知してるのを、まるで他人事のように聞いてるんだよ。俺の目の前にいるのに『あー、やるんだね』とか言って(笑)それが途中から出ることが決まって」
D「突然『出てもいいかな』とか言い出して。どういうこと⁈ って」
L「出ても良いかなぁみたいな雰囲気はあったよ」
D「そうかぁ? 25thからずーっと言い続けてるのにけんもほろろってかんじで。『いや、俺は出ないから(つーん)』みたいな……」
L「それについてはちゃんと説明してた」
D「もう時間だ。まあいいか。なんと言ってたんだ?」
L「俺が説明するのもなんだから、直接長官が話しているのを聴いて欲しい。なぜ今まで出なかったのか、なぜ今回出ることになったのか、非常に理路整然と説明なさっているので。FM福岡の番組YouTubeであがってるから」
D「便利な世の中だな」


Talk 2

J「初日、待ちわびてたよ。まだまだ不完全で、みんなも座って、声も出せないっていう条件付きで。まあ、我々もこんな条件が付いてるから(アコギを持ち上げて)」
D「さっきエレキ持ってたんだから、もうエレキ持てるんじゃないの?」
J「初日を迎えるにあたって、一番見えなかった部分。(中略)アコースティックがどうかなって」
D「長官の出た曲は長官が決めたんだよ。候補はいくつかあったけど、長官出るのに長官いない時にこの曲を弾くのはおかしいだろ、という話になって、結果、長官の曲がどんどん減るという(笑)」
J「みんなに楽しんでもらうためにあの手この手で頑張ってる。こういう時じゃないと見られないものもあるから色々経験してほしい。しかし、このツアーはドMですよ。声は出せないわ、動けないわ。なのに我々は楽器を持って出てきて、煽っちゃうからね」
D「あの曲ではじまると思わなかったでしょ(笑)我々的にもドMになってる。ドSを探せ、だな」
J「悪チン、何度も接種してばりばり元気になってください(会場拍手)」
D「いつからいつまでが1年なのかわからない。信者の集いは今年やったんだよね。有観客じゃなかったけど、すごくアコースティックの評判がよくて。最初に合わせたときにあまりにかっこよくて、吾輩歌いながら泣いちゃったの」

御礼

この日は仕事を早退してギリギリで羽生駅に着いたもののタクシーが一台もおらず、タクシー会社に電話をしても「あと5〜6分で3台戻るはずなので待ったほうが早い」と言われ「終わった……」と途方に暮れていたのですが、前に並んでいた方がようやく戻ってきた車に一緒に乗せてくださって。しかも「お金はいいので急ぎましょう!」とお代も受け取ってくださらず……。おかげで影アナに間に合いました。帰りは帰りで30thの時のチケット譲渡で知り合った方が高崎線の駅まで車で送ってくださって、信者さんの優しさが沁みた一日でした。なにぶん遠いので(時間だけで行ったら名古屋や仙台より遠い)最後までどうしようか迷っていたけれど本当に行って良かった。

聖飢魔IIは昔から信者さんたちがみんな優しいです。いただいたご厚意は次に誰かにパスしたいと思います。末筆になりましたが、本当にありがとうございました。

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