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アルコール以外のコロナ除菌対策について調べたこと

①アルコール消毒について

名古屋市内のスーパーに買い物に行くと、お店に入る前にアルコールが置いてあるのが当たり前になってきた。

ここで消毒する目的はコロナを店内に持ちこまないこと。もしかしたら手にウイルスがついているかもしれないから、それでカートや買い物かごを触って、他のひとにうつさないこと。

そして、やっている人が少ないけれど、お店を出る時にもアルコール消毒をすること。

ここで消毒する目的はコロナを車の中や家に持ち込まない事。もしかしたらスーパーで何かに触れて手に菌がついているかもしれないから、それをちゃんと除菌する。

ここまで感染を意識した生活をずっと続けると思うとうんざりしてしまうけれど、今は家族や誰かにうつさないためにも、医療のお世話にならないためにもめんどうでもやり続けるしかない。


②次亜塩素酸ナトリウムによる消毒

上記消毒がコロナに有効と言われている。注意点としては・・・

・手指や人体には使えない(肌荒れるし)

・作っても紫外線で分解されてしまうので、できれば毎日作り、家の中で使用する(紫外線が当たる車の中においておかない)

・消毒したあと、ふきとること(金属とかダメになるらしい)

・換気をしながら行うこと(酸性のものと混ぜてもだめよ)

次亜塩素酸ナトリウムについては自衛隊のマニュアル?にも書いてあるので、参照してください(P10~21あたり)⇒こちら

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これはどこかのスーパーでみつけたコロナに有効な濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液の作り方。(必ず希釈して使うこと)

我が家はミツエイブリーチを使っているけど、水1ℓにブリーチ10ccの100倍希釈だから、1本買っておけば相当長持ちします。(毎日作って交換するのは面倒だけど二日に1回500cc作っても経費はしれてます。)

仕事ででかけた時やスーパーに行ったあとは、玄関で服(首から下)にスプレーして、念のため靴の裏にもスプレーしています。(もちろん、その服はすぐに脱いで洗濯機へ入れ、家の中に菌を持ち込まないようにしています)

もちろんその後手洗い、顔洗い、可能であればお風呂に入るようにしています。

にしても・・・スプレーボトルも売ってないのですね。使い切ったスプレーボトルを捨てないように!

次亜塩素酸ナトリウムについてもう少し知っておきたい人は下記

・⇒食品衛生を考える総合サイト

もう一度注意点

・希釈すること、換気しながら使う事(高濃度を吸ってしまうとそれ自体、肺によくない)、などなど

③コロナにかからないことは可能なのか?

今後ますます感染が拡大していけば、気をつけていてもどこかで感染してしまうかもしれない。(もちろん、国の方針に従って必要のない外出はしないし、スーパーに行く回数も減らしているし、行くなら家族の代表者だけにしている)

だから、かかるかもしれないと思っているし、かかった時のために入院の準備もしている(それについては別記事で)し、入院できない時に備えて、ある程度家庭内での療養の準備はしている。(ただし、呼吸が苦しい状態が続くようになったら、迷わず救急車を呼ぶこと!)

生活していくためには、感染の可能性をゼロにはできないけれど、できる範囲のことはやろう。それが自分のため、家族のため、誰かのためになるのだから。

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上記は京都大学准教授の宮沢先生のTwitterより。

コロナウイルスに触れたり口る可能性をゼロにはできなくなっていくだろうけれど、触れる量・入る量を減らす工夫はしたいものだ。

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