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メルカリを立ち上げたきっかけは世界一周旅行だった!山田進太郎さんの想いとは?

こんにちは!

私は最近なにか物が欲しくなった時、新品を購入するよりもまず「メルカリ」を開いて、安くて質のいいものは無いかと探すようになりました。

また、部屋の整理をするときにはいらなくなったものを捨てるのではなく、メルカリに出品するようにしています。すぐに売れるとテンションが少し上がります笑

今では誰もが知っているメルカリ!一度は利用したことがある方も多いのでは無いでしょうか。

メルカリを利用する中で、このビジネスモデルを作ったのはどんな人なんだろうと素朴な疑問を持ったので、調べてみました。

メルカリ社長、山田進太郎さんの経歴

ここで簡単に山田進太郎さんの経歴をご紹介します。

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山田進太郎さんは1977年、愛知県出身
大学は早稲田大学教育学部に進学し、在学中は大学内のサークル「リンクス」で主にフリーペーパーの作成やウェブの企画を行う学生団体の代表を務めたり、楽天のインターンシップでは楽天オークションの立ち上げに携わるなど、当時からインターネットに興味があったようです。「0から1を作る仕事」に魅力を感じ、楽天の内定を辞退して起業の道に進むことを選びます。

参考:メルカリの社長|山田進太郎(やまだしんたろう)の経歴や小泉文明前社長との交代の経緯を解説!

メルカリを立ち上げたきっかけは世界一周旅行!

大学を卒業してすぐ、主にインターネットサイトの企画開発運営を行うウノウ株式会社を設立するも、2010年に売却し、2012年には無職となり、半年間の世界一周旅行に出ます。

ボリビアではウユニ塩湖を経由してチリに抜けるツアーに参加した。チャーターしたトラックを運転するガイドの男性が5歳くらいの子供を連れていた。インドのバラナシでは鉄道駅で子供たちが必死にチャイを売り、他方では物乞いをしていた。「意外と人間って生まれた国や環境に縛られてしまうんだな」「旅で出会ったような人たちがどうすれば豊かになるんだろうな、っていうのは帰国してからも結構考えていて。そういう中でフリマアプリを見た時、これこそ新興国にあったらめっちゃ便利じゃん! ってすごく思ったのを覚えています」

引用:「凡人」メルカリCEOの山田進太郎の周囲にはなぜ優秀な人材が集まってくるのか

山田さんはその想いを胸に帰国して4ヶ月後に現在のメルカリの元となる株式会社コウゾウを設立しました。

自ら海外へ足を運んで、現地の方と触れ合って感じた想いをすぐに行動に移して、結果に結びつけたからこそ、メルカリがここまで大きな会社となったことを学びました。

自分自身も行動しながら感じたことを通じて、結果や成果に結びつけられるよう日々努力しようと感じたきっかけとなりました。

それでは、次回もお楽しみに♪

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