Salesforce Saturdayに半年参加してみて変わったこと
この記事はチームスピリット「Advent Calendar2023」Day25の記事です。
こんにちは。
株式会社チームスピリットSDD QAに所属している須崎です。
前回のNote記事から約1年ぶりのNote記事となります。
（前回書いた記事)
https://note.com/susaki15/n/nbf6b46547d66
どんな題材にしようかと悩んでいたところ、5月ぐらいから参加し始めた「Salesforce Saturday」について書こうと思いました。
□Salesforce Saturdayとは？
すでにご存知の方がほとんどと思いますが、Salesforce Saturdayについて述べたいと思います。
Salesforce Saturdayは、Salesforce Saturday Japanのもくもく勉強する会で、「connpass」から探すことができます。
https://connpass.com/dashboard/
基本的には、Salesforceについて、オンラインまたはオフラインでもくもく勉強したり、参加者の方とコミュニケーションを行う会です。
◇Salesforce Saturday参加まで
Salesforce Saturdayに参加されたことがない方もいらっしゃると思いますので、以下に流れを記載致します。
1.Connpassにアクセスし、ログインします。
（アカウントは、XやFacebookなどSNSのアカウントで作成、ログインできます。）
2.「Salesforce Saturday」で検索すると、該当の勉強会がヒットします。
検索ヒットした勉強会ページにアクセスし、「このイベントに申し込む」⇒「一般参加者・メンター」選択⇒「申し込みを確定する」ボタンを選択します。
「確定しました」と表示されたらOKです。
3.申し込み確定後は、主催している場所によって異なりますが、大まかなオンライン、オフラインの参加は以下となります。
「オンライン」
Teams、Google meetなどのミーティングリンクからアクセス
「quip ※1」で、出席確認、勉強会で取り組む内容、自己紹介などを記載
「オフライン」
受付で、出席確認
「quip ※1」で、出席確認、勉強会で取り組む内容、自己紹介などを記載
※1 オンラインで複数人が編集できるドキュメントソフトウェアです。
4.勉強会は、場所によっては午前の時間帯もありますが、午後の時間帯がほとんどです。
チームスピリットの同僚が主催しているSalesforce Saturday京橋は、13:00〜17:00の時間帯で開催されます。
□初めてSalesforce Saturdayに参加した時
Salesforce Saturdayに参加したのは、2023年5月13日でした。
最初は参加することに、かなり抵抗がありました。
初心者の自分が参加して良いのかという思いがありました。
また、チームスピリット入社後、定期的に認定アドミニストレーター資格試験対策の以下コースの学習を行っていましたが、数ヶ月期間が空いてしまっていました。
学習をしなければならないと思いつつ、自ら行動に移せなかったので、勉強会に申し込むことで、否が応でも勉強に取り組むようにしました。
Salesforce Saturday 京橋は、自社のチームスピリットの同僚が主催しているということもあり、勉強会に思い切って参加することができました。
最初に参加して気づいたことは、参加者の方は、ほとんどSalesforceを使用されて数年、かつアドミニストレーター資格及びそれ以外のSalesforce資格を複数お持ちの方が、率先して休みの土曜日に、勉強会に参加されていることでした。
そのような方々が参加されていることで、自分自身も頑張らねばと思うようになりました。
□Salesforce Saturdayに半年参加してみて
Salesforce Saturdayに半年参加してみて、色々思い出深いものもありました。
初回の参加時もそうですが、オフライン開催の参加時も印象深かったです。
◇オフライン参加
Salesforce Saturday銀座
https://salesforcesaturday-ginza.connpass.com/event/287785/
オフライン参加では、自社の京橋と、銀座での開催に参加致しました。
銀座参加の際は、「歌舞伎座タワー」内のオフィスフロアで開催されました。
以下写真のように歌舞伎座とオフィスビルが融合したような施設です。
まず、入り口が分からなかった（笑）。。。
オフィス側の入り口を見つけるのに、10分以上かかりました。
Salesforce Saturday銀座オフラインの内容
実はこの日は、Trailheadの更新日で、オフラインの時間帯はTrailheadが利用できませんでした。
主催頂いた企業の方が、色々と練って頂き、参加者メンバーとの交流会や、Salesforceのキャリアアップの説明会など実施頂きました。
フリーランスでSalesforceを利用されている方、
関東圏でホームセンターを展開されている株式会社カインズの方、
Salesforce Pathfinderを受けられている方など、様々な方とお話する機会がありました。Salesforce Saturday銀座オフラインのクイズゲーム
Salesforce Saturday銀座オフラインでは、最後にSalesforce関連に関するクイズもありました。
こちらのクイズゲームで、一番正解率が高かった方に、Salesforceの景品が用意されていました。
実はこのクイズで正解率が一番高かったのは、自分でした！
その時に頂いた景品がこちらのマグカップとハンドタオルです。
思い出深いSalesforce Saturdayは、銀座のオフライン会となりました。
◇土曜日が「教養の日」となった
Salesforce Saturdayの勉強会から参加して半年経ち、土曜日はSalesforceを始め、勉強に取り組む習慣が身につきました。
Salesforce Saturdayの参加前も、読書や自身のブログを作成したりと、生産性の上がる取り組みを行っていましたが、その時以上に勉強する日として、定着しました。
Salesforce Saturdayに参加して、土曜日は「教養の日」となりました。
□最後に
最後になりますが、Salesforce Saturdayの他にもConnpassでは、様々な勉強会などの集まりが設けられています。
自身のスキルアップや、知識向上の一環として、Connpassを使うことで、同じ志を持つ人とのコミュニケーションの機会を増やす事もできます。
自身が初心者だったとしても、一歩踏み出す勇気、行動する勇気を少しでも持つことができれば、色々と変れると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。