子ども(小1)のタンパク質摂に四苦八苦している
食えーー!
って言われても食べられないーーー!!
※以下の文章は、やや偏食気味な子どもにタンパク質を食べさせたい親の話で、偏食への対策とか対応など、価値のある情報は全く出てきません。
何卒、ご了承ください。
タンパク質、7歳の推奨摂取量は
身体づくりに欠かせないタンパク質。7歳児の推奨摂取は30gなんだそうですね。
我が子(小1)は割と偏食です。好きな食べ物は固定化されています。カレーとフライドポテトだけは別格として、好む傾向は和食。肉と油っぽいものが苦手。野菜も好きではない。ごくまれに給食でいただいたものを「美味しかった!」と言い出すので、勇んで家で出すと、1割の確率で1軍メニュー入りを果たし、9割の確率で「これは口に合わない」と言われます。おう。すみません、給食を分けてください。
しかし、私も過去、かなりの小食でした。まんべんなく食べないやつ。特定の料理じゃなくて、お菓子、果物、外食、全部食べない。親も「とにかく食べられるものだけでいいから食べて」と折れるレベル。
だから子どもに「食べてみようか?」と言いながら、「言うて、私も食べてなかったしな…」と、とても後ろめたい。だから、基本的には子どもが食べられるものを優先して提供していました。
そんな風に過ごしているうち、気がつきました。
この恐ろしく長い夏が始まる前から体重が全然増えてないし、なんか華奢になったような。冷静に計算してみたらタンパク質を筆頭に、色々と不足している。しかも、運動は結構しているし、外出も大好き。(なお、私は運動はしないし、おうちLOVE)
……実によくないな!
ということで、とりあえず
偏食なのを一足飛びに直すことはできないので、食べられるものから工夫しよう、ということで。幸いにもヨーグルトは食べるので、高タンパク質のヨーグルトを導入することにしました。
ネットや実店舗でよく見かける高たんぱく質のヨーグルトといえば、SAVAS(ザバス)、パルテノ、オイコスあたりではないかと思うんですが、我が家ではパルテノにしました。近所に売っているし、この辺ではお安いし。
子どもは一口食べて微妙な顔をしていましたが、すかさず夫(属性:筋トレ・プロテイン)が「静かにスプーンを下までさして、ゆっくり大きくかき混ぜてごらん」と。するとイチゴソースが出てきまして、「おいしくなった!」とのこと。よかったよかった。これ、夫がいなかったら「おいしくないからできれば食べたくないメニュー軍」に入りかねなかった。
※ブドウも同じ仕組みでした。
※クリーミーバニラも混ぜていましたが、必要あるのかな?
どうなるかは分かりませんが、やれるだけやっとこう
今でこそ、とりあえず健康に過ごすことができている私ですが、小食が継続していた中高生の頃、酷く貧血をこじらせたことがあります。朝礼中に倒れたことはないんですが、異食症状が出ていていました。
貧血だけが原因なのか分かりませんが、集中力も極端に欠いてしまい、勉強運動その他諸々かなり伸び悩み。(元々そういう人間であった、という説はあります)
私の体に起きた異変は、鉄剤を継続して飲んだらおさまる程度でしたが、防げるなら防いだ方がよかったな、と。「もっと気を使ってあげれば」と、母にも後悔させてしまっているので申し訳ない。
といった後悔がありまして。
仮にモリモリ食べる子どもであっても、成長と共に小食になったり、気持ちの問題で食べることを拒否したり、人生には色々とあるでしょうしね。気長に、子どもの様子を見つつ、できることはやっていきたいと思います。