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中小企業の定義

年に何回かこれでクラクラさせられるのですが、

"中小企業" というコトバで、
 ・100人くらいのくらいの会社
 ・ 20人くらいしかいない会社
と思っている方がホントに多い
そして支援制度の中にも、これが前提の様式・スキームが本当に多い

しかしながら、 日本の中小企業「300万者※」 というときに
「~以下」という定義があてはまるがゆえ、
私自身もですが、8割以上は個人事業主(代表のみ、+専従者くらい)です
※"しゃ"について、社 と 者 もいい加減に使われている

今、支援ついでに自身の事業継続力強化計画の申請をしているけれども
【体制】という記述が複数の従業員がいることを前提として何かを書かなければならない
ウチはそうではないです と各項目に注釈を加えながら書くしかないの?

手引きに手とり足とり例文が充実していのだけれど、代表のみの個人事業主でも、↓ をコピペをすればよいの? それ実効性ある???
「例:計画の推進については、代表が指揮を執り、実施する」

ジギョケイの実効性のためには、最初に「常時雇用●人」と入力させている部分において「"家族以外の"常時雇用の有無」で区分けし、そもそも様式を分けるべきではないか?

支援者としての私見

電子申請ならば、それはとてもやりやすいはず

だのにね







50人の会社が300万社あったら、日本の人口超えるやろがーーーって
フェルミ推定しなくてもわかるやん

今月、中小企業診断士の試験がありましたが
難しい試験よりも、本当に知っておいてほしいことはこういうこと