専業主婦の月給は7千円。
会社員の夫が専業主婦に支払うべき金額をきちんと計算した。
正直な話、家事だけが職業として成り立つ訳がない(企業が雇わない)のでこの数字でも、かなり好意的に解釈しています。
専業主婦は、特に技能を必要としないため
何の技能も持たないフリーの人足に必要な
人件費(=月給)とする。
人足(月給) ¥600,000 (通常会社員はこれ以上必要)
利益 ¥-300,000 (営業費や間接部門費)
所得税 ¥-138,000 (フリーなので60万が給与となる)
住居費 ¥-70,000 (高くもなく安くもない)
食費 ¥-20,000 (自炊)
光熱費 ¥-30,000
通信費 ¥-15,000
機材・経費 ¥-20,000
残額 ¥7,000
多くの場合人足の人件費(時給)は3700円前後、また主婦の実労働時間は
8時間を切る(TV見たり茶を飲む時間、自身の家事は当然省く)と考えられるため
充分な額である。
これらのマイナス経費は、夫が負担しているので専業主婦が報酬を要求するなら、これら全てを負担する必要があり、その差額が支払われると考えて良いだろう。
つまり、夫から専業主婦に支払われるべき金額は多くても月1万円程度が妥当。
直、夫の時給は4000円を軽く超える場合が殆ど。
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