外向的思考(Te)型「ENTJ」「ESTJ」がカリスマリーダーになる方法、知らないうちに嫌われないようにする方法、【劣等機能、内向的感情(Fi)の鍛え方 】
「https://survive.news/」の管理人をしているシン(INTJ♂)と申します。
この記事はより少数に向けたユング心理学をベースにした認知機能の鍛え方を有料NOTE形式で紹介しています。
劣等機能が未熟で認知機能に偏りが見られると、世間と自分との間に「ズレ」が生じ、それが生きづらさの原因となったり、人間関係の悪化の原因となることも多いです。
欠けていた劣等機能を成長させることで、生きづらさを改善したり、視野狭窄によりこれまで見えていなかった部分が見えるようになるため、傍から見ると人格者のような人物にさえなることもできます。
自分の劣等機能を鍛えることは必ず自分にとってプラスになるでしょう。
基本的なユング心理学、MBTIの解説は僕が開設している下記より無料で読めます。
ENTJやESTJが劣等機能の内向的感情(Fi)を鍛えることで、誰もが憧れるカリスマ的なリーダーになることができます。
この記事では内向的感情(Fi)の鍛え方を紹介します。
1.周囲から誰もいなくなった?外向的思考(Te)型「ENTJ」「ESTJ」が知らないうちに嫌われやすくなる理由
カリスマリーダーになる方法の前に、実はENTJとESTJは人から嫌われやすいという特徴をまず知っておかなければなりません。
「ENTJ」「ESTJ」は認知機能上、外向的思考(Te)が強く、相対関係である内向的感情(Fi)が育たない場合、常に合理的な損得勘定で判断してしまうような冷徹人間になる傾向があります。
また冷徹人間ではない場合でも、相手の都合を読み解くことが絶望的に下手くそになるため、周囲からは
「自己中」
「圧力高めの人」
「デリカシーがない人」
という風に映るようになります。
また「ENTJ」と「ESTJ」の違いは下記より無料で読めます
確かに、論理に沿った強い自己主張ができる部分や強い統率力はこのタイプの最大の長所であり、ビジネスシーンでは最強の武器となります。
ENTJやESTJが最強と言われるのはこのようなTeがメインであるためです。
しかし、Teに偏りすぎた結果どうなるかというと、知らないうちに人から嫌われるようになり、本来あったカリスマ性は地に落ち、気づいたら自分の周囲には誰もいない…という悲惨な未来を送ることもあります。
Fiが未発達で一番怖い部分は
「自分はちょっと相手の都合を考える力が弱いな…」
「もしかすると嫌われているかもしれないな…」
と感じることすらできなくなる部分です。
自覚があれば何かしらの対処が可能ですが、自覚がないとなると気づくことは難しくなります。
しかし、「自分は大丈夫、家族とも友達とも上手くやれている」と思いこんでいる「ENTJ」「ESTJ」が実に多く、周囲との人間関係が修復不可能なところまできて初めて「配慮に欠けていたかもしれない…」と感じる人が多いです。
もっと悪い場合はそんな状況にありながらも「自分は間違っていない!悪いのは離れていったアイツらだ」と感じてしまうことです。
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