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2024.11.7 奥さんの誕生日に対する心境の変化

もう少しで奥さんの誕生日、というこの日。
奥さんからの希望でひとつ行き先は定まったものの、それ以外が全く決まらない。というか、事前に奥さんのために、誕生日にあれこれしてあげよう、という準備をほとんどしてこなかった。

付き合って間もない頃は、もちろんこんな状況では無かった。奥さんの発言を覚えておき、行きたそうなところ、食べたそうなものの中から、あれこれ計画を立て、しっかりと準備をした状況で誕生日を迎えていた。それをどうしてやらなくなったんだろう、という事を少し考えてみる。

まずは当時はデートの延長、今は子どももいるからデートという扱いでは無い事がある。
二人で出かける時は、もちろん私もあれこれ考える。結婚して8年経っても、タイミングを合わせて奥さんと二人であれやこれやと出かけたいところに行けているのは、個人的には良い関係性が維持出来ていると考えている。
子どももいるし、あえて誕生日だから!と気合を入れすぎなくても良いんじゃないか、と。

また、今年は奥さんの誕生日が休みの日で、混雑の中、あちこち行きたいのか?というのもある。
奥さんは人混みが嫌いで、奥さんの目的で出かける時には休みを合わせて平日に出かける事が多い。
せっかくの誕生日なのに、混雑している中であちらこちらと出かけるのは得策ではないように考えてしまう。

次に頭に浮かぶのは、誕生日への予算的な問題。
うちの家計にそこまで余裕がないのは奥さんも理解してくれていて、誕生日プレゼント費用はある程度制限させてもらっている。
そんな中、奥さんは予算の二倍するものが今年はどうしても欲しい…という。普段、あまりあれこれ欲しいと言って来なかった奥さんだったので、これを私はのんだ。
要求を受け入れたものの、どこかで無理をしたら、どこかで節約せざるを得ないから、誕生日当日にあまりお金がかからないように…という思考が働いてしまっているのは間違いなくある。

ここまで書いてきて、一番影響がありそうなのは、子どもが出来て、関係性が変わり、誕生日にポイントを合わせてお祝いをする事が難しくなったからだ。
もちろん、誕生日は特別な日だという認識はありつつ、奥さんだけじゃなくて、子どもが成長するまでは、あれこれやりたい事を叶えるのは、家族で都合の良いタイミングを見計らって、という状況を奥さんとの間で認識合わせておかないと。

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